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放出駅の編集履歴2021/04/11 16:03:39 版
編集者:薔薇さま道場
編集内容:概要に加筆。

データ

所在地大阪府大阪市鶴見区放出東三丁目21-52
開業1895年(明治28年)8月22日
事業者JR西日本
路線片町線(学研都市線)/おおさか東線
駅番号JR-H39(片町線)/JR-F08(おおさか東線)

概要

大阪市鶴見区では最古の鉄道駅。当駅以外で鶴見区に所在する駅は、1990年に開業したOsakaMetro長堀鶴見緑地線今福鶴見駅横堤駅鶴見緑地駅のみであるため、当駅が唯一の「長堀鶴見緑地線ではない」駅ともなっている。

JR片町線とJRおおさか東線の接続駅の1つ。

駅名は「はなてん」と読み、難読駅名の1つとして挙げられる。

貨物列車専用の片町線支線、通称「城東貨物線」を旅客化して「おおさか東線」が2008年(平成20年)3月15日に部分開業。当駅を乗換駅とした。のち2019年3月16日に新大阪駅までの区間が開業し、途中駅となった。

また、片町線が片町駅発着だった当時は、車両基地である淀川電車区の最寄り駅にもなっていた。

大阪市内の駅でありながら、乗り入れるバスは布施駅へ向かう近鉄バスのみで、南口に発着する。

駅構造

島式2面4線の地上駅。

のりば路線方向方面備考
1片町線(学研都市線)上り四条畷木津方面一部2番のりば
2おおさか東線下り久宝寺奈良方面一部1番のりば
3おおさか東線上り淡路新大阪方面
4片町線(学研都市線)下り京橋尼崎宝塚西明石方面
  • 2番のりばは四条畷行きの終電も使用。
  • 3番のりばは朝の時間帯を除き学研都市線の電車は使用していない。2019年3月15日までは3番のりばに入ったおおさか東線の当駅止まり電車が乗客を降ろした後に折り返し線に入り、2番のりばに入った。
  • おおさか東線の直通快速は、平日の奈良行きのみ半自動ドアとなる。

駅構造の変化

地上駅舎時代は駅北側にのみ改札口があり旅客線2面3線と南側に貨物線が数本あった。1番のりばが片面ホーム(改札口直結)、2・3番のりばは島式ホームで、3番のりばは主に当駅発着列車と貨物列車が使用。

2002年8月に南北自由通路を兼ねた橋上駅舎が完成。貨物線は撤去され、旅客線が4線に増やされ現在の2面4線となり、1番のりばが上り本線、2番のりばが上り副本線、3番のりばが下り本線、4番のりばが下り副本線となり、快速電車と普通電車との緩急接続が行われた。2006年3月18日のダイヤ改正で緩急接続は住道駅で行われるようになった。おおさか東線の開業を控えて分岐器が入れ替えられ2007年4月23日に3番のりばが下り副本線、4番のりばが下り本線となった。また、徳庵駅から当駅に向かう線路が高架となった。2008年3月15日におおさか東線が開業してからは現在と同じ使い方となった。

利用状況

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は17,054人である(大阪府統計書より)。

利用状況比較表

年度乗車人員乗降人員
2008年(平成20年)度15,224人30,448人
2009年(平成21年)度15,078人30,156人
2010年(平成22年)度15,172人30,344人
2011年(平成23年)度15,496人30,992人
2012年(平成24年)度15,750人31,500人
2013年(平成25年)度16,095人32,190人
2014年(平成26年)度15,811人31,622人
2015年(平成27年)度16,115人32,230人
2016年(平成28年)度16,150人32,300人
2017年(平成29年)度16,320人32,640人
2018年(平成30年)度16,897人33,794人
2019年(令和元年)度17,054人34,108人

隣の駅

片町線
種別前の駅当駅次の駅備考
  • 快速
  • 区間快速
住道駅放出駅京橋駅
普通徳庵駅放出駅鴫野駅
おおさか東線
種別前の駅当駅次の駅備考
直通快速新大阪駅放出駅高井田中央駅
普通鴫野駅放出駅高井田中央駅
放出駅の編集履歴2021/04/11 16:03:39 版
編集者:薔薇さま道場
編集内容:概要に加筆。
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