データ
概要
大東市の中心駅で、昭和末期に高架化された高架駅。
駅は2階改札階コンコース・3階ホームという構造だが、これは駅のすぐ北を寝屋川が流れているためで、ペデストリアンデッキで北側と連絡している。2Fの改札外コンコースと1FはALBi住道というエキナカ商業施設。
南口は21世紀に入って区画整理されて公園やロータリーが整備され、路線バスも入る。北口もペデストリアンデッキ下1階部分にロータリーがあり、川向いのペデストリアンデッキを降りたところにも小さなロータリーがある。さらにその北の道沿いには京阪百貨店やグルメシティが入居するポップタウン住道がある。
路線バスは南口、北口、中央口に発着するが、いずれも近鉄バスのみ。
【南口】
●大東市コミュニティバス新田ルート右回り、公共施設巡回ルート
【北口】
●生駒登山口
●大東市コミュニティバス三箇公園ルート
【中央口】
●大東市コミュニティバス新田ルート左回り
駅構造
島式2面4線。1・4番のりばは退避線で、(区間)快速に抜かれる普通列車が停車する。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は30,999人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 33,220人 | 66,440人 |
2009年(平成21年)度 | 32,702人 | 65,404人 |
2010年(平成22年)度 | 33,060人 | 66,120人 |
2011年(平成23年)度 | 32,650人 | 65,300人 |
2012年(平成24年)度 | 32,458人 | 64,916人 |
2013年(平成25年)度 | 32,620人 | 65,240人 |
2014年(平成26年)度 | 31,703人 | 63,406人 |
2015年(平成27年)度 | 31,895人 | 63,790人 |
2016年(平成28年)度 | 31,428人 | 62,856人 |
2017年(平成29年)度 | 31,235人 | 62,470人 |
2018年(平成30年)度 | 31,098人 | 62,196人 |
2019年(令和元年)度 | 30,999人 | 61,998人 |
隣の駅
全列車停車。
余談
大阪市東住吉区には、同じ字を持つ住道矢田という地名があり、そちらは住道をすんじと読む。なお現地には鉄道駅がなく、天王寺駅(あべの橋)からの大阪シティバスしか便がない上、当駅とは当然あさっての方角になるので要注意。
関連記事
近鉄奈良駅・・・かつて近鉄バスが、平日1回のみながら当駅から近鉄奈良駅へのバスを運行していた。これは阪奈線の通し運行系統を住道を境に近鉄奈良方と、大阪駅方とで分割したことによるもの。現在、阪奈線は当駅〜生駒登山口を残し全廃になっている。