新石切駅
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しんいしきりえき
大阪府東大阪市にある鉄道駅。
1986年に「近鉄東大阪線」として開業したときに開設された。けいはんな線・生駒方面への列車は、この先大阪府・奈良県境の「生駒トンネル」へ入るため、乗り入れ先のOsakaMetro中央線の車両含めてすべての車両に抑速ブレーキを搭載している。
駅のホームは2面3線。このうち中線にあたる2番乗り場の線路は通常時は使用せず、回送・試運転列車の折り返しとして使用する程度である。折り返しができるため、けいはんな線・地下鉄中央線の車両には通常は使用されない「新石切行き」の方向幕・行先表示を緊急時に備えて搭載している。また「急行運転」構想が今後持ち上がった場合は待避線としての運用も考慮されている。
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は17,109人である(近鉄 令和4年度 移動等円滑化取組報告書より)。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 20,416人 |
2009年(平成21年)度 | 19,194人 |
2010年(平成22年)度 | 18,998人 |
2011年(平成23年)度 | 18,704人 |
2012年(平成24年)度 | 18,936人 |
2013年(平成25年)度 | 19,392人 |
2014年(平成26年)度 | 19,194人 |
2015年(平成27年)度 | 19,718人 |
2016年(平成28年)度 | 19,820人 |
2017年(平成29年)度 | 19,700人 |
2018年(平成30年)度 | 20,008人 |
2019年(令和元年)度 | 20,334人 |
2020年(令和2年)度 | 16,082人 |
2021年(令和3年)度 | 17,154人 |
2022年(令和4年)度 | 17,109人 |
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