プロフィール
CV | 三澤紗千香 |
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所属 | アビス・灰狼の学級 |
生年月日 | 帝国暦1159年1月15日 |
年齢 | 20歳→26歳 |
身長 | 169cm |
個人スキル | 魔物体質(自分の攻撃が魔物に有効となり、魔物に狙われやすくなる) |
紋章 | ティモテの紋章 |
初期兵種 | 平民(本編)/ヴァルキュリア(煤闇の章) |
趣味 | 綺麗な石を拾い集めること/空を見ること |
好きなもの | 自由/歌/笑い話 |
嫌いなもの | 期待/魔獣/魔物/ため息を我慢すること/騎士/説教 |
称号 | 魔獣を呼ぶ女、二人で掴む自由を |
概要
アビスに存在する灰狼の学級に身を置く褐色肌の女性。一人称はハピで二人称はキミ。
無気力で何に対しても他人事であるかのような冷めた言動が多く、期待することを嫌うダウナー系の性格。親しい相手には独自のあだ名で呼ぶ(コンスタンツェは「コニー」、エーデルガルトは「ガーティ」など)。
ややボサボサの赤髪が特徴。5年後は服装こそ変わっているものの大きくは変化しない。
かつて「始原の宝杯の儀」に携わった四使徒のひとりティモテが隠遁した隠れ里の生まれで、9歳の頃に隠れ里から出たところをある人物にさらわれ、魔道の実験台にされた。その結果、ため息をつくだけで魔物を呼び寄せてしまう体質になってしまった。
その後解放されてファーガス地方の教会で暮らしたのち、セイロス聖教会に発見され、アルファルドの手引きでアビスに入れられた。
教会に対しては保護しておきながら手に負えないからという理由で地下に幽閉されたことからいい感情を持っていない。
実はエーデルガルトの実母でありディミトリの継母であるアンゼルマ(王国ではパトリシアと名乗っていた)とは捕われていた頃に面識があり、ハピの境遇に憤りを抱いてくれた事から好感を抱いていたという。
体質について
前述の通り彼女はため息で魔物を呼び寄せてしまう体質であり、煤闇の章でも2度ほど魔物を呼んでしまう描写がある。
しかしこれについてはリンハルトとの支援会話で一部補足されている。彼女の祖先である使徒ティモテについての文献では、ティモテの紋章には獣を呼び寄せる力があったらしく、ティモテの吐息は"夜を呼ぶもの"(クリア特典の内容から恐らく「闇竜」を指す)が司る星の力を帯びていたという。ハピの体質は、コルネリアによって実験を受けた結果、生まれつき持つこのティモテの紋章の力を過剰に引き出されたのではないかとリンハルトは推測している。
性能
得意技能 | 理学/馬術/飛行術 |
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苦手技能 | 格闘術/指揮/重装術 |
才能開花 | 斧術 |
理学習得魔法 | ドーラΔ/ウォームZ/バンシーΘ/デスΓ/ハデスΩ |
信仰習得魔法 | ライブ/リザイア/リブロー/エンジェル/ワープ |
魔力と技がよく伸び、速さは中くらいで耐久力は低めという典型的な魔道士タイプのユニット。
成長率50%を超えるステータスこそないものの、理学で闇魔法を習得するほか、信仰を伸ばせば習得者の限られるワープ・リブローを覚えるなど、独特かつ強力な魔法のラインナップを持つ。
豊富な魔法を最大限に活かせるグレモリィを目指すか、騎馬・飛行両方が得意なため、ダークペガサスやヴァルキュリアなど魔法を使う騎乗兵種を目指すのがベター。グレモリィを目指す場合、上級職のウォーロックは闇魔法使いのハピには恩恵が少ない点に注意。できれば信仰を上げてビショップに就きたいところ。
信仰は得意技能ではないが、散策で合唱練習を行うことで補える。ハピ本人も合唱練習に適性があるため、ぜひとも利用したい。
難点としては指揮が苦手なため、強力な騎士団を配備させづらい点か。ハピの外伝で得られる騎士団『ティモテ魔人部隊』を配備させたいなら、集中的に鍛えて技能レベルをBまで上げておく必要がある。そうでなくても飛行系騎士団や『○○魔法隊』が配備できるDまでは上げておきたい。
所持紋章の『ティモテの紋章』は、「回復魔法使用時、まれに回数消費なし」という効果。
個人スキル『魔物体質』は魔物に狙われやすくなる代わりにすべての攻撃が魔物特攻になるというもの。白雲の章終盤以降はほとんどの課題出撃/進軍で魔物が配置されるため、発動機会には困らない。遠慮なく魔法をお見舞いしてやろう。
支援相手一覧
黒鷲の学級
- リンハルト(A)
青獅子の学級
灰狼の学級
関連イラスト
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ピエリ:FEの一人称が名前つながり。「ハピはハピ」と同様に「ピエリは、ピエリっていうの」という意味のない自己紹介セリフがある。
星(タロット) - ティモテの紋章の元ネタ