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四貴族の編集履歴

2021-05-17 12:04:28 バージョン

四貴族

よんきぞく

ホラーゲーム『バイオハザードヴィレッジ』に登場する集団。

概要

村の統治者マザー・ミランダに仕える4人の村の権力者で、本作の敵勢力の幹部達。

村の各所にそれぞれ拠点となる施設を構えている。ちなみに、この内ドミトレスクを除く3人は本当の意味での貴族の出身というわけではなく、あくまでミランダの直臣にして養子縁組を交わした事から、村の中ではミランダに次ぐ存在として、村人達から畏敬、畏怖の念を込めてそう呼ばれる様になった敬称に過ぎない。

とはいえ、ベネヴィエント家は人形メーカーの経営者、モロー家は下院の主を務める医師の家系、ハイゼンベルク家は大規模な工場主という様に、ミランダに仕える以前から、村近辺では名士として何らかの形で彼女に貢献していた様である。

また、ドミトレスク家は確かに本当の意味での貴族ではあったが、ミランダに出会うまでは実質的に没落状態にあった様である


怪物的な容姿、特殊な能力など、それぞれが明らかに人間離れしており、ライカンを始めとする様々なクリーチャーを従えている。


ミランダからローズマリー・ウィンターズの結晶化した身体のパーツを収めたフラスコをそれぞれ手渡され、娘を取り戻そうするイーサンの前に立ち塞がる。


4人のミランダに対する忠誠心の強さはバラバラで、お互いに基本的に信頼関係はなく、ミランダの声が掛からない限りは干渉しない模様。中でもドミトレスクとハイゼンベルクの仲は最悪で、ミランダの面前にも関わらず口論を始める程である。


メンバー

村の中心に聳える巨大な古城・ドミトレスク城を治める、非常に長身の女城主。

自らに忠実な3人の娘と自らが血を吸い尽くした侍女達の成れの果てであるクリーチャー「モロアイカ」を従える。

ローズの頭の入ったフラスコを預かっている。


村から少し離れた深い谷に佇む人形館に住んでいる、不気味な人形使い。

「アンジー」という人形を常に手にしている。屋敷を訪れた者に醜悪なクリーチャー「ベビー」や、アンジーをはじめとする人形などの様々な幻覚を見せ惑わせる。

ローズの足の入ったフラスコを預かっている。


村の人造湖周辺に張り巡らされた坑道を縄張りにしている、非常に醜悪な容姿の半魚人。

湖に迷い込んだ者を身体から分泌される粘液で捕らえる。

ローズの腕の入ったフラスコを預かっている。


村の郊外にある古びた工場・ハイゼンベルク工場を拠点とする、粗暴なメカニック。常に自作の鉄槌を携える。

自身の工場にて、死体に武器を組み合わせて創り出した悪趣味なクリーチャー「ゾルダート」の軍団を従える。

ローズの胴体の入ったフラスコを預かっている。


関連タグ

バイオハザードヴィレッジ マザー・ミランダ 四天王


バイオ村であそぼ♪:愉快な4人として怖くないパペット人形として登場


カウンターハンター:同じカプコン作品であるロックマンX2での敵勢力。ある人物を三分割したパーツとして三人がそれぞれ持つ。没案では四人だった。




























※以下、ネタバレ注意





























彼らの正体は、マザー・ミランダが特異菌の菌根を用いた人体実験の被験者である。

ミランダは、100年以上前にスペイン風邪で亡くなった娘のエヴァを蘇らせるべく、エヴァの宿主=「器」となる人材を探すために村人を使って実験を行うが、いずれも器にできる程の適合者はおらず、多くはライカンなどの醜悪なクリーチャーへと変異してしまった。


そんな中でも、器には適さずとも特にカドゥの定着率が高く、それぞれ特殊な能力を得ながら知性を保つ事が出来たのがドミトレスク、ハイゼンベルク、モロー、ベネヴィエントの4人である。

ミランダはこの4人を自分の養子とすると同時に拠点や、村の有権者としての身分や、富などを与える事で直属の配下としている。

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