概要
文字通り特例である『特級』を除けば最上位に位置する精鋭達であり、呪術界を牽引して行くトップエリート的存在。
与えられる任務の危険性・機密性・報酬の額も準一級以下とは段違いとされる。
呪霊は同等級の術師が任務に当たるという原則上、一級呪霊を一方的に祓えるクラスの呪術師が殆どで、中には特級呪霊に対しても優勢に渡り合える強豪も存在する。
特別一級呪術師
等級は本来高専関係者に与えられる物であり、高専に通っていない呪術界御三家の人間に等級は存在しないが、1級術師相当の実力を持つと認められた場合にこの等級が与えられる事がある。
いわば名誉職。
昇格プロセス
- 二名以上の一級術師から推薦された人間が一級術師・一級相当の術師(上述の特別一級術師の事だと思われる)に同行していくつか任務をこなす。
- 一級相当の能力があると判断された場合、最初に準一級呪術師に認定される。
- その後、ソロでの一級任務を受け、任務の出来によって、一級になれるかどうかが決定される。
因みに、推薦された人間が同行するのは推薦者以外の術師である。(例:東堂に推薦された虎杖達は東堂以外の術師と同行する事となった。)
一級呪術師一覧(登場順に記載)
東京校学長、五条悟と夏油傑の学生時代の担任であり、五条悟の数少ない理解者。
学生でありながら一級呪術師の座まで登り詰めた猛者、性癖がつまらない人間はそいつ自体つまらないという謎の持論を持つ。
脱サラ呪術師、呪術師らしからぬ人格者の大人。
フリーランスの呪術師、筋金入りの守銭奴。
- 禪院直毘人 ※特別一級
禪院家現当主、酒とアニメが大好きな豪快な爺さん。
東京校二年担任、術式無しで一級まで登り詰めた結構凄い人。
- 禪院直哉 ※特別一級
直毘人の息子、次期当主候補。
- 禪院扇 ※特別一級
真希と真依の父親。
- 禪院甚壱 ※特別一級
ボサボサの髪と髭が特徴的な野暮臭い見た目の男。