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宮薙流々の編集履歴

2021-06-17 13:29:19 バージョン

宮薙流々

みやなぎるる

宮薙流々とは少年ジャンプで連載中の「破壊神マグちゃん」に登場するキャラクター。もう一人の主人公兼メインヒロイン。※メイン画像中央

違うよマグちゃん、君の持ってるその力は!!!滅びの力なんかじゃない!!!


プロフィール

ニックネーム流々ちゃん
年齢13歳
血液型O型
特技潮干狩り・釣り
趣味少女漫画
好きな食べ物魚・米・納豆
好きな場所海の見える場所

概要

 破壊神マグちゃんにおけるマグちゃんと並ぶもう一人の主人公

 とある海辺の田舎町に住む中学2年生。明るく元気な性格。家は裕福とは言えず、毎日潮干狩りをしている。父親は幼少の頃に亡くなり、母親は出稼ぎ(と言うよりは、『有償の国境なき医師団』のような医務組織に属している?)の為に海外で働いている。


 ある日、潮干狩りの最中に謎の宝石を拾い、そこから出てきたマグちゃんと出会いなし崩しに同居することとなる。



性格

 基本的におおらかかつ懐が広く、マグちゃんやナプタくんウネさん等の邪神に対しても、その存在と権能に恐れる事も媚びる事もなく接する。

 邪神の大袈裟かつ尊大な態度にも、基本的に浅過ぎず深過ぎずに付き合う度量を持つが、やり過ぎた場合は吊し上げたり、ラリアットをぶちかますのも辞さない。

 恋愛漫画を好んでいるが、自身は錬の気持ちに気付かず、イズマなど異性と接する際もその気はなくとも距離感は近く、鈍感な部類に入る。



人物

 概要の候で述べられている通り、中学二年生ながら一軒家で一人暮らしをしている苦学生。

 母親から仕送りはされているものの、ぜいたくできる余裕があるわけではない為、自他ともに認める貧乏性な言動が目立つ。ただし、母が帰省した時の言動から、母の方にはある程度の余裕があるにも関わらず、枯渇時に仕送りの催促や増額を告げずに何とかしようとしている流々のスタンスのせいでもある。

 食材調達の為に近所の砂浜で潮干狩りをする描写が度々あり、趣味と実益を兼ねて釣りも嗜んでいる様子。


 面倒見がよく、人外かつ上位存在の邪神を相手しても、臆せずに話し合う胆力と、友達の為に一緒に問題解決に当たる優しさを持つが、根っこが明るくお調子者の要素の目立つ人間である為、マグちゃんからは知性を感じないと言われる事が多々あり、彼女のそう言った面を「うほほい」と言う一コマが高じてファンから「うほほい」呼ばわりされている。

 また、基本的な一人称は『流々ちゃん』とあざといように見えるが、上記の通り実年齢以上のしっかり者である。

 実際に彼女のツッコミの切れやウィットには富んでおり、頭の回転は悪くないが、建設的に情報を積み重ねる考え方は苦手な様子。


 一方で、責任感と気遣いが悪い方向に働き易く、自分1人で問題を抱え込んでしまいやすい。幼なじみの錬からはその部分を心配されており、一人暮らしであることも周囲には公言していない。同居人であるマグちゃんからも時折、その問題点を指摘されている。

 上記の思考の原因として、母子家庭となった事で母親が家事と仕事の両立に忙殺される姿に「お母さんのしたい事が出来ないのは自分がいるせい自分はいない方がいい」と自虐かつ自己否定的な帰結に至ってしまった為。

 それ故、他人に頼る事に負い目を感じてしまい、行き過ぎると罪悪感に雁字搦めになってしまう。劇中でも、母親との半年ぶりの再会に向けたクリスマスパーティーの準備を、マグちゃん達に手伝ってもらった翌日、交通機関全般が麻痺する猛吹雪に襲われた時は(あくまでも時節柄の偶然にも関わらず)「周囲に助けられ甘ったれてたバチが当たった」と言う結論を口にする始末であった。

しかし、マグちゃんの叱咤で自分の我儘やエゴを肯定され、劇中初めて「他者の為」ではなく「自分の欲望の為」に『破滅』の力を使用。「破滅の炯眼」で雪が全て解かされた後に母親と無事再会、母と離れて寂しかった本音を吐露する事ができた。


対人関係

マグ=メヌエク(通称"マグちゃん")

突如居候をしてきた破壊神。


藤沢家

 流々の近所で藤沢食堂を経営している。家族ぐるみの付き合いがあり、時折食事も融通してもらっている。


藤沢錬

 幼馴染の少年。好意を寄せられているが、流々本人は気付いていない。


藤沢鏻

 錬の姉。流々を可愛がっており、流々もまた鏻の事を姉のように慕っている。

 また、弟が「流々が好き」である事も察しているが、弟には「脈が無い」と言い切っている。


尾瀬唯歌

 クラスメイトの1人。

 流々以上におバカかつ精神年齢が低い為、流々が保護者になっている。


小深山桔梗

 クラスメイトの1人のメガネっ娘

 基本的な感性は流々と同じだが、オカルト趣味を暴露した後、マグちゃんのおかげでオカルト研究会の取り潰しを回避して貰って以降マグちゃんの信者になりつつある為、そう言った時だけ困惑してしまうようになる。


関連タグ

破壊神マグちゃん

主人公 天真爛漫 貧乏 苦労性


他作品の関連キャラクター

竈門炭治郎デンジ冬空コガラシ唯我成幸…いずれも掲載誌つながりの貧乏な主人公達。

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