詳しくは→呪術界御三家
概要
相伝の術式のうち二つは、自身の影を媒介とした十種の式神術「十種影法術」、予め作った動きをトレースする「投射呪法」。
「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」と呼ばれるほど封建的な家で、相伝の術式を引き継いでいない者は落伍者として人生をスタートさせる。その中でも女性はスタートラインにすら立たせてもらえないこともある。
その封建的体質を除いても、現在判明している限り御三家の中では特に腐敗が酷く、最低でも上層部は当主の直毘人を除きクズだらけの一族。
一覧
- 禪院直毘人・・・特別一級呪術師。26代目当主。
- 禪院直哉・・・特別一級呪術師。直毘人の息子。「炳」筆頭。
- 禪院扇・・・特別一級呪術師。真希・真依の父。
- 禪院扇の妻・・・本名不詳。真希・真依の母。
- 禪院真希・・・四級呪術師。
- 禪院真依・・・三級呪術師。
- 禪院甚壱・・・特別一級呪術師。「炳」の一員。
- 禪院甚爾(伏黒甚爾)・・・術師殺しの異名を持つ。
- 禪院長寿郎・・・「炳」の一員。
- 禪院信朗・・・躯倶留隊隊長。
- 禪院蘭太・・・「炳」の一員。
- 伏黒津美紀・・・甚爾の義理の娘。恵の義理の姉。
- 伏黒恵・・・二級呪術師。甚爾の息子。津美紀の義理の弟。