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オニヤンマの編集履歴

2021/06/20 17:43:54 版

編集者:白クワガタ

編集内容:ムシキング

オニヤンマ【鬼蜻蜒/馬大頭】とは、トンボの一種である。

概説

トンボ目・オニヤンマ亜科に属する大型の昆虫

全長11cm前後・後翅長5~6cmと、現生する日本最大のトンボでもある。

い体の胸部には八の字、胴体には横に黄色縞模様が入っている。

複眼は鮮やかな翡翠色だが、死ぬと黒く濁ってしまう。

食性は肉食性。

その飛行速度は時速70kmと、日本昆虫界では最速

トンボの中でもギンヤンマの最高時速100kmに近い速力を誇る。

顎も非常に強力で、人間の皮膚を食いちぎる為、捕獲の際は注意が必要。

またオオスズメバチシオヤアブなど、昆虫界の名立たる殺し屋をも捕食するので、互いに“食うか食われる”というライバル関係にある。

成虫は主に6月~9月まで活動し、山間部を中心に活動する。

縄張り意識が強く、普段は気流に乗りながら自身の縄張りを巡回する。

5年という長期をヤゴのまま過ごし、良く晴れた夏の夜に羽化し、朝方に成虫として活動を開始する。それまでに10回ほど脱皮を繰り返す。

農機具メーカー「ヤンマー」の社名の由来はオニヤンマである。

亜種・近似種

  • ヒロオビオニヤンマ
    • 沖縄県の西端・八重山列島に棲むトンボで、近年のDNA解析で異名同種であることが確認され、現在の和名に改定された。
  • ミナミヤンマ科
    • 同じく沖縄県の島々で生息するトンボ。DNA解析でオニヤンマに近い遺伝子である事が判明しており、近似種と一部で目されている。

どうぶつの森シリーズにおけるオニヤンマ

初代からあつまれに渡って、全シリーズに登場する虫。

売値は4500ベルもあるが、上記の通り、飛ぶスピードが非常に早く、

捕まえ辛い虫になっている。

そのせいで手を焼いたプレイヤーも多いだろう。

あつまれ」では川の上に出現するようになり、ますます捕まえ辛くなった。

新甲虫王者ムシキングにおけるオニヤンマ

おたすけムシとして登場。2015ファースト・セカンド、激闘3弾、超神化3弾に収録。

属性はチョキ、レアリティはSSR。

おたすけ技はあいこの後に勝つと次のターンに相手の必殺わざの手を封じる「複眼の大鬼」。

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2021/06/20 17:43:54 版

編集者:白クワガタ

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