楽曲の概要
作詞:畑亜貴
作曲:渡辺和紀
『ラブライブ!サンシャイン!!』第9話挿入歌。Aqoursが9人揃って初めて歌った楽曲。
センターは今話のキーパーソンである松浦果南。
曲構成はAメロ→Aメロ→Bメロ→1番サビ→Cメロ→間奏→Bメロ→ラストサビと、1番が3分近くある代わりに2番がないという非常に珍しいタイプで、これは1990年代のロックジャンルで非常によく見られ、2000年を境に衰退していった構成でもある。
本来こういう構成は2番が省略されてる分演奏時間が短くなりがちで、4分台で収まるパターンが多いのだが、この曲はサビだけでも1分近くあるため演奏時間は5分40秒台と6分近くありかなり長い。
この2番のない曲構成は細かくは変わっているがMIRAI_TICKETでも引き継がれた。
2017年7月29、30日に開催された沼津夏祭り狩野川花火大会にて、この楽曲がBGMとして用いられた。
29日は大トリで使用され、9人のイメージカラーの花火やナイアガラ大瀑布によりアニメを再現。
30日はトリから2番目で流れ、9人の掛け声やAqours文字の中仕掛け、マリンブルーをイメージした花火で曲を表現した。
アニメの概要
- 脚本:
- 演出:
- 絵コンテ:
最速放映日:2016年8月27日
あらすじ
果南が復学してきた初日、鞠莉は「あの衣装」を差し出し、アイドル復帰を要求してきた。
なんとしても戻らせたい鞠莉と、戻る気のない果南……平行線をたどる2人に、いつもの威厳を無くしておどおどするダイヤ。かつて何があったのかを聞き出そうと3人を部室に招くが分からないまま。
結局、ダイヤが打ち明ける流れになったのだが、ここで果南の心中が明らかになるのだった。それを聞いた鞠莉は……。
小ネタ
- 津島善子が黒澤姉妹にプロレス技を仕掛けていたが、それぞれ「ピギ~」と「ピギャ~」とうめいていた。
- なにかと善子の方がダイヤに似ていると言われがちだったが、わずかながら姉妹という設定が深堀りされた。国木田花丸も「さすが姉妹ずら」と呟いていた。
- ちなみにこのプロレス技はコブラツイストという名前。
- 果南・鞠莉・ダイヤの幼少期が再登場。ダイヤがこの姿で「ピギィ!」を発するのは今回が初。
- 渡辺曜が制服を手に取ろうとしてベランダから飛び出してしまう。
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楽曲
アニメ
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