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河野太郎の編集履歴

2021-07-13 12:45:08 バージョン

河野太郎

こうのたろう

河野太郎とは日本の政治家。現行政改革担当大臣

概要

自民党所属の衆議院議員。

祖父に河野一郎、父に河野洋平を持つ政治家一族の出身で、強固な地盤に裏打ちされた選挙強さを持つ。

国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(消費者担当・防災担当)、外務大臣防衛大臣を歴任し、現在は行政改革担当大臣を務めている。


第3次安倍改造内閣で初入閣して以降重要ポストを歴任しているため、"ポスト安倍=次期総理"有力候補として名前が挙がることも少なくない。


経歴

1963年1月10日生、神奈川県出身。

慶應義塾大学経済学部卒業後富士ゼロックス入社。7年の勤務の後、日本端子に移籍。

3年後の1996年に自民党から初出馬し当選。当選同期に菅義偉首相がいる。


2015年10月7日、国家公安委員会委員長兼内閣府特命担当大臣として初入閣。

それから半年も経たないうちに平成28年熊本地震が発生、防災担当相として対策にあたる。


2017年8月3日より外務大臣就任。

しかし父の洋平とは韓国に対するスタンスの違いが顕在化して来ている。


2020年9月16日より行政改革担当大臣、国家公務員制度担当相大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革)就任。


同年は新型コロナウイルスの流行もあり、菅首相からワクチン接種担当に任命された事でメディアにも定期的に出演している。


人物

かつては党の方針とは一線を画した独自行動を取っていたことでも有名。

麻生内閣時代の「国立メディア芸術総合センター」への反対、党方針に反した動議賛成による役職停止処分、反原発運動に傾倒して左翼系運動家と交流するなど党支持者にすら物議を醸すことも、批判的なネットユーザーからは麻生氏と比較して「ダメ太郎」などと揶揄されたこともあったほど。しかし、2015年頃からは反原発発言を徐々に控えるようになり、また閣僚としての実績を積み上げてきたことから再評価が進み、逆に株を落としつつある石破茂氏とは対照的に総理候補を渇望される場面も増えている。


積極的にTwitterを更新しており、防災担当相のときには被災者向けの情報を発信した他、外相就任後は一般ユーザーからのリプライに冗談も交えた軽妙な返しをするなど、なかなかにお茶目な一面を見せている。一方、現在は不明だが自分に批判的な意見を述べたユーザーをすぐにブロックするなどあまり推奨されない行為に走ったこともあり、ブロック未解除も相まって「せっかく有益な公式情報を発信しているのに」と残念がる声も多数寄せられた。


同党の岩屋毅曰く音痴で、「テンポは合っているが音程が完璧にずれている」そうである(参照)。


Jリーグ湘南ベルマーレの元代表取締役会長であり、2017年には監査役となった。現在も湘南サポとして知られ、外交で湘南のユニフォームを渡したり、Twitterでは「湘南圧勝」等といったツイートを発信している。


また、競馬でも祖父・一郎の代からのつながりがあり、太郎氏自身も日本軽種馬協会の会長を務めるほか、馬主法人グリーンファームは太郎氏の実弟が代表を務めている。


関連タグ

自民党 政治家

河野一郎 河野洋平

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