概要
星団評議会の上位の存在。
神のような存在になろうとしており、秩序の名の下に成長を見込めないと判断した種を滅している。
質の悪いことにその行為には一切の悪意がなく、純粋な善意に由来している。自らの正義や倫理に基づき自警活動を続けたウルトラ族を混沌を齎すと捉え、手始めに光の国を滅ぼして多くのウルトラ族を虐殺したばかりかウルトラ族を英雄視する星も秩序を理解できない未成熟な種族と一方的に断定し、それらの種も滅ぼしてきた。
そのため地球で「ゼットン星人は侵略者」と認識されているというのはあってはならない事態であり、「地球人のウルトラマンへの信仰」を殺そうとしている。
「この宇宙に存在する価値があるか否か」という自分たちの基準を、さも全宇宙の総意とさせる為の装置として星団評議会を結成し、傀儡としてゼットン星人・エドを議長として祭り上げた。
メフィスト大使曰く、自分たちメフィラス星人をはじめとした過去に地球に現れた宇宙人たちはすべて評議会の命令で動いていたとのこと。
構成員
ウルトラマンを遍く滅ぼすと豪語する鎧を纏った宇宙人。ベムラーと因縁がある。
デザインは比較的「タロウ」版寄りだが、触角がない。
細身の宇宙人
マントらしきものを羽織った細身の宇宙人。
頭の造形からおそらく元ネタは…
巨顔の宇宙人
巨大な頭に似合わぬ華奢なボディを持つ宇宙人。
おそらく元ネタは…
鬼のような宇宙人
大鎌とプロテクターを装備した鬼のような姿をした宇宙人。
腹部のプロテクターや顔つき、鎌の形からおそらく元ネタは…
余談
構成員のメンバーから、元ネタはおそらく『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場した宇宙人連合。
ただしザラブ星人はすでに本編に出ているため、テンペラー星人とかかわりのあるキャラクターに置き換えられている。そのためダークネスファイブも取り入れられている可能性がある。