エレメントマン
えれめんとまん
エレメントマンとは、『ロックマンエグゼ』のキャラクター。
CV:四宮豪
概要
人格プログラムがまだ未熟なため、人の言葉を喋ることができない(一応、入道やロックマンには何を言ってるか理解出来るらしい。ちなみに一人称は「オレ」)。
エレメントの名の通り、風・火・水・電気・木といった5つの属性を操って攻撃を仕掛けてくる。
技の属性を変える度に自分の属性をも変えてくるので、相手のタイプに合わせて弱点技を与えられるかがカギとなる。
勝利するとメガチップとして使用可能。たった一枚で4つものタイプに2倍弱点を与えられるので、通信対戦では対クロスシステム用として重宝されている。
ストーリー上ではフォースプログラムを奪うためウェザーくんのメインコンピュータにハッキングを仕掛けたが、たまたまやってきた光熱斗達によって阻止されロックマンと戦って倒された。
その後万博会場で再戦。前回の戦いの恨みを晴らすべく立ちはだかるが、結局敗れ、今度こそ完全にデリートされた。
アニメでは第五期に登場。ストーンマン、デザートマン、フレイムマンが普通に喋れる中、こちらはゲーム版同様に人の言葉を喋れない。
自分の天気予報を馬鹿にした熱斗達に復讐するためバブルマンからミニコピーロイドを購入して実体化するが、能力が弱体化しているため嫌がらせ攻撃が通用しなかった。後にプールの管理システムに侵入して暴走させ、止めに来たロックマンを属性チェンジで苦戦させる。
しかし、アクアビーストに変身したロックマンに倒される。属性チェンジで対応できるはずだが、尺の都合で瞬殺された。南無。