ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ナンディ・ベアの編集履歴

2021-08-11 20:12:24 バージョン

ナンディ・ベア

なんでぃべあ

東アフリカのケニア・ナンディ地方で目撃されているUMA。

概要

古くから東アフリカのケニア・ナンディ地方で伝承されるのようなUMA。

現地の言葉ではチミセット悪魔)やゲテイト(脳食らい)とも呼ばれている。


伝承では夜に現れ、犠牲者の頭部をたたき割って脳髄を喰らう、3mほどもある獣人であるとされるが、20世紀になりイギリスの探検家などから目撃事例が報告されるようになった。


報告によると耳が大変小さく鼻面が長い3m程もあるヒグマよりも大きな巨大動物で、前足が後ろ足に比べると長く普段は四足歩行であるが、獲物を捕らえるときには鉤爪のある手を構え立ち上がる。

さらに木にも登ることもあるという、よく知られている熊そのものの描写であったが、現在のアフリカ大陸にはクマ科の動物は生息していないため未確認生物として扱われるようになった。(19世紀頃までは北アフリカのアトラス山脈にはヒグマがいたが絶滅したといわれる)


そのため、かつてアフリカにも生息していた、ゴリラのようにナックルウォーキングで歩いたとされる奇蹄目の古生物カリコテリウムや、未知の大型ハイエナが正体であるのではないかと考察されている。

カリコテリウムハイエナ


その一方で、食性や生息環境の変化から、これらの説を疑問視し、ナンディ・ベアとは実在しない幻獣に過ぎないという意見も強い。


関連タグ

UMA  アフリカ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました