『X』から参戦。声はドンキーと同じくサウンドエフェクトを使用している。
スマブラX
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B | ピーナッツ・ポップガン |
→B | モンキーフリップ |
↑B | バレルジェット |
↓B | バナナのかわ |
切りふだ | バレルジェットパニック |
『大乱闘スマッシュブラザーズX』にて初のプレイヤーキャラクターとして参戦。
開発スタッフによれば「参戦していないのが不思議と言われるぐらい人気があった」ため参戦らしい。また、当初はディクシーとペアで参戦する予定だったが色々と難しかったためカットされたらしい。
声はドンキーと同じくサウンドエフェクトを使用している。
スマブラfor
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B | ピーナッツ・ポップガン |
→B | モンキーフリップ |
↑B | バレルジェット |
↓B | バナナのかわ |
切りふだ | バレルジェットパニック |
ディディーコング、一強の時代へ
『for』も続投した。以降は動きのしなやかさが追求された結果、攻撃時に手足がゴムのようによく伸びるようになった。
ただこのファイターの恐ろしいのはコンボ性やダウン連である。
下投げから上空中攻撃「ターンキック」は高いダメージでも何故か繋がって撃墜可能なコンボから、そこに前作で反則同然の下必殺ワザ「バナナのかわ」が加わる事で手が付けられない状態までも。ジャンプキャンセル投げ(通称:滑り投げ)などトリッキーな動きでお手玉からバーストまで何でもありのワザが複数。
他には下強攻撃と上強上強はお手玉してから撃墜まで可能なコンボ性能。「バナナのかわ」で転んでいると確定で投げやスマッシュ攻撃が通る。近づかれてしまえばダメージを簡単に稼がれて撃墜と為す術がない。この驚異的なコンボ性や突破力で強キャラとして使われていた。復帰力も異常でバレルジェットは終点(形状による)を一周できる飛距離。
一応バージョンごとで下方修正せれたが、かすり傷程度で大きな弱体化までには至らず全盛期は弱点なファイターが存在しないことから一部のプレイヤーから嫌われ、『猿ブラ』と言われるほどに脅威な性能が窺える。
スマブラSP
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B | ピーナッツ・ポップガン |
→B | モンキーフリップ |
↑B | バレルジェット |
↓B | バナナのかわ |
切りふだ | ハイパーバレルジェット |
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でも続投はしたのだが前作からさすがに可笑しいと判断されたのか大幅弱体化。まずコンボ性能の低下。
前作にあった「下投げからの上空中攻撃」や「下強(上強)お手玉コンボ」が繋がりにくく撃墜までには行けなくなった。下必殺ワザの「バナナのかわ」を使ったジャンプキャンセル投げが削除。そして復帰力も落ちた。
横必殺ワザ「モンキーフリップ」と上必殺ワザ「バレルジェット」の飛距離が大幅短縮と前作からかなりナーフされた。弱点のないファイターから一転し、復帰阻止の得意ファイターとリーチと火力のあるファイターには弱くなった。
『for』以降では動きのしなやかさが追求され、攻撃時に手足がゴムのようによく伸びる。
必殺ワザで『ドンキーコング64』の「ピーナッツ・ポップガン」や「バレルジェット」を使う他、下必殺ワザで「バナナのかわ」を生み出すことも可能。
オンライン対戦ではコンボ性の変化や弱体化が響き、前作ほどの突破力と復帰力は弱くなった。使用率はかなり落ち、本作の強化で強キャラに登り詰めたファイターが多くいたことからあまり話題にされず強キャラの立ち位置はなくなり、降ろされた。
ただ新たなコンボは開拓されているようで違った戦術が楽しめる。空中戦の強さとコンボ性はまだ健在で新しいコンボや立ち回りが開拓され、ほどよい強さになった。
接近戦メインのファイターなら「バナナのかわ」と「ピーナッツ・ポップガン」の牽制で立ち回りやすいのだが隙を作ろうと必殺ワザに頼りがちになるので逆に隙を突かれてしまう。リーチが短く、判定負けしやすいのでアイク達には注意。なるべくダメージを稼いですぐに撃墜するようにした方が良い。
一応アップデートで各空中攻撃の着地隙減少と上方修正はされているがVer11.0.0から下必殺ワザ「バナナのかわ」による投げた後に再び投げられるまでの時間が長くなる下方修正によってコンボ性能がまた弱体化された。
最後の切りふだはバレルジェットで飛び回りながらピーナッツを乱射する「バレルジェットパニック」。『SP』では操作系の切りふだの廃止に伴い、画面内を縦横無尽に飛び回った後、一番多くのダメージを与えたファイターに対して突進を仕掛ける「ハイパーバレルジェット」に変更された。
勝ちあがり乱闘「バディーコング」は全てのラウンドがチーム戦で、各作品の味方ファイターと一緒に各作品の宿敵やライバルと戦っていく。
また、有料追加コンテンツとしてバンジョー&カズーイが参戦したことで、『ディディーコングレーシング』以来となるバンジョーとの共演が実現した。
ドンキーコングシリーズ参戦ファイター
ポケモントレーナー(33.ゼニガメ/34.フシギソウ/35.リザードン)→36.ディディーコング→37.リュカ