CV:長濱慎
スーツアクター:浅井宏輔
概要
17話より登場したトッキュウジャー6人目の戦士。闇の皇帝に対抗するため開発された。
元シャドーラインにしてレインボーライン保線作業員である虹野明がビルドレッシャーとアプリチェンジャーを使って変身する。
保線作業員をモチーフとしたオレンジ色のスーツ。
乗り換え変身には対応していない。『必要ない』から組み込まれていないとの事だが、その必要ない理由や、そもそも乗り換え変身が他のトッキュウジャーに必要である理由も不明である。
専用メカニックはビルドレッシャーとそれが変形合体することで誕生するビルドダイオー。
6号の存在が明言された時点では、上層部の決定により車掌さん(とチケット君)が6号の変身者とされていて、作中でも変身しようとしていたが………防御力に激しく問題ある形態になってしまった。
元々シャドー怪人であるザラムが変身できる時点で変身ツールのセキュリティーがどうなっているのか疑問であったのだが、更に後にはとんでもない人物でも変身できてしまう事が発覚した。この点は、しばらくの間30分後に放送されていた『仮面ライダー鎧武』のゲネシスドライバーを彷彿とさせる。
横並びに整列した場合、1号と4号の間に並ぶパターンと向かって右端に並ぶパターンがメインになっており、後者の場合は1号と4号がダブルセンターとなる。
武器
ユウドウブレイカー
誘導棒を模した剣型の武器。柄部分を展開しレッシャーを装填することで「オーライー、オーライー」と、音声が流れて先端から放つトルネードビームが必殺技。
存在をよく忘れられ、Vシネマ作品においてはとうとう「ユウドウブレイカー!」と宣言したにもかかわらず直後に投げ捨てられてしまい、その後、止めの一撃にレンケツバズーカにセットされるまで使用されていない。
「オレンジ色の戦士」として
スーパー戦隊シリーズにおいてオレンジ色の戦士はバトルフィーバーJのバトルコサックに続いて2人目である。
バトルコサックは媒体によっては「イエロー」として扱われる場合もあり、明確かつ正式にオレンジ色となったのはトッキュウ6号が初めてであり、非常に珍しい。
なお、名前に「オレンジ」が付く戦士の登場は3年後まで待つこととなる。
関連タグ
追加戦士 トッキュウジャー 烈車戦隊トッキュウジャー チケット6号 戦隊オレンジ
スーパー戦隊シリーズ歴代オレンジ