ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

法の書編の編集履歴

2021-10-05 17:14:47 バージョン

法の書編

ほうのしょへん

『とある魔術の禁書目録』第7巻のお話。 名称は公式ポータルサイトのものではなく、ファンの間でよく呼ばれるものを採用。

戦う理由もないままに、少年は夜の闇を走り続ける。

事実として、彼には戦わなければならない理由など一つもなかったが、

だけど、戦い続けたい理由ぐらいは胸の内にあったから。


          (電撃文庫『とある魔術の禁書目録』第7巻241Pより引用)



概要

収録巻無印7巻
発売日2005/11/10
舞台『パラレルスウィーツパーク』、オルソラ教会
キーキャラクター解読法を知る修道女
アニメ収録話2期 2~5話
コミカライズ収録巻9~10巻

公式ポータルサイトの『「とある」シリーズの時系列プレイバック』では、『オルソラ誘拐事件編』と呼ばれている。


あらすじ

 伝説の魔術師が記した、天使を召喚することができるという驚異の魔道書『法の書』が、解読法を知るシスターと共にさらわれた。

 学園都市でぼけーっと日常を過ごしていた上条当麻には、それはまったく関係ない出来事──のはずだったのだが、“不幸”にも何故かその救出戦に加わることに……。

 しかもさらった犯人は『天草式十字凄教』、つまり神裂火織が女教皇(プリエステス)を勤めていた宗派だというのだ……!

 インデックスが所属する『イギリス清教』、今回の依頼主の『ローマ正教』、そして神裂火織がかつてトップにいた『天草式』。

 三つの魔術組織が上条当麻と交差するとき、物語は始まる──!


          (電撃文庫『とある魔術の禁書目録』第7巻より引用)


登場人物

上条当麻サイド



イギリス清教『必要悪の教会』


※1 漫画版では吸血殺し編がカットされたため、今回の話で上条と再会した事になる。

※2 こちらも同様に、漫画版だと御使堕し編が無かった事になったから今回で上条と再会した。



ローマ正教



天草式十字凄教



その他



他媒体

アニメやコミカライズで登場した人物。


※3 アニメ版と漫画版では原作より先に登場。オルソラを抱えて離脱する上条を助ける。

※4~8 漫画版でちゃんとビジュアルが描かれている。上条達の窮地を救う。


特徴

今回のオカルトキーワードは『魔道書』。色んな場面に『魔道書』の単語やそれに関係するものが出てくる。他にも各組織間の特色が描かれており、彼らの魔術や思想を想像できるようになっている。


当然あの魔術師にも触れられており、さらに女狐も今回で初登場しているので、原作既読者からは因縁めいた話として感じる。


関連イラスト

アニェーゼ部隊

【禁書目録】ローマな人々天草式十字凄教


関連項目

とある魔術の禁書目録 魔術(とある魔術の禁書目録) 魔導書 アレイスター・クロウリー 天使 聖守護天使 四大元素 エーテル カトリック キリシタン


BackNext
正体不明編法の書編残骸編
問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました