CV:伊瀬茉莉也
人物
初登場は七巻。
アニェーゼ=サンクティスの指揮するアニェーゼ部隊の一人。
背が高く猫目が特徴的な美少女で、アニェーゼ部隊のメイン参院の中では最もスタイルが良い。
かなりの潔癖症と言うか完全に度を越した十字教至上主義者で、異教徒である上条当麻に肩を掴まれただけで激昂し殺そうとするなど過激な性格で、一度キレると言動も乱暴になる。また禁欲的で立ち位置としては基本的にツッコミ役。
現在では十一巻イタリア編にて彼に協力してもらった事などもあり、ある程度は丸くなっていると思われる。
一方、潔癖症なシスターでありながら、何故か修道服はミニスカな上にガーターベルトとセクシー路線である。
七巻では部隊の一人としてオルソラ=アクィナスを確保する為べく行動。
天草式十字凄教の建宮斎字を連行すべくアンジェレネと共に姿を現し、オルソラの所在を聞き出した上条を相手にしようとしなかったが、肩に触れられただけで激昂。本性を露にして上条に襲い掛かるが、インデックスの妨害を受けて失敗する。
その後、アニェーゼ達と共に集団リンチも同然でオルソラを処刑しようとした所で上条が姿を現して交戦。インデックスの詠唱に苦しんだ部下達に対し、万年筆を使って自分達の鼓膜を潰させるという狂的な手段で対処させている。
十一巻では囚われていた所を上条勢力と天草式十字凄教に助けられ、アニェーゼを助けるためにアンジェレネと共に協力を経て動いた。
現在は、イギリス清教傘下の一派として女子寮で生活している。
能力
戦闘時には丸テーブルより大きな車輪を背に預け行動する。
使用する魔術は木製の車輪を爆発させ散弾銃のように数百という鋭い破片を飛ばすという物である。また破片はルチアの号令一つで元の車輪に再生させる事が可能。
特定の車輪以外でも魔術の行使は可能らしい。