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ガオガエン(ファイター)の編集履歴

2021-10-23 11:16:54 バージョン

ガオガエン(ファイター)

がおがえん

ここではスマブラにおける「ガオガエン」について説明する。

概要

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL Direct 2018.11.1』で参戦が発表。

スマブラSPの新ファイターは2015年時点で参戦キャラの内訳を決定していたのだが、ガオガエンのみ「新ポケモン」として枠を残していたという。その為、参戦経緯はゲッコウガと概ね一緒だが、SMの新ポケモンから選定を行った結果ジュナイパーとガオガエンだけが残り、プロレス技という個性からガオガエンが選ばれたらしい。

炎の激突

DLCを除くと、ケンと並んで一番最後に参戦が発表された新規ファイターである。上記の参戦ムービーもケンと共同のものであり、リトル・マックをふっとばしたケンの前に乱入してくる。

本作における声優は石塚運昇氏。亡くなるまでに収録は完了しており、氏の遺作の一つとなった。

プロレスラーモチーフである為、特設リングがものすごくマッチするファイターである。


特徴

ボタンワザ一覧
BDDラリアット
→Bロープスイング
↑Bクロスチョップ
↓Bリベンジ
切りふだハイパーダーククラッシャー改

やはりと言うべきかプロレス技を多用し、攻撃がヒットすると様々なアピールを決める。ただしこのアピールは任意でキャンセル可能なので、これが大きな隙につながると言う訳ではない。


必殺ワザは、高速回転してラリアットを叩き込む「DDラリアット」(通常)、高くジャンプしてから斜め下へ飛び込む「クロスチョップ」(上)、モーション中に攻撃を食らうと身体を発火させ、次の攻撃の威力を高める「リベンジ」(下)。

また、横必殺ワザは原作には無いオリジナルのワザで、相手をリングロープに投げつける「ロープスイング」となっている。相手が跳ね返ったところへ更に追撃可能でタイミングが少し早めだとショルダースルー、ぴったり合うと強力なラリアットになる(遅いと失敗になるので注意)。


特徴としては投げワザが通常のキャラより与ダメージが大きいのも特徴で、メインの撃墜手段としても使っていける。地上戦に強く、攻撃判定が強いワザが多い。

スマッシュ攻撃の火力も高いため、簡単にダメージを与えやすい。空中攻撃でも出の早いワザがあるため、使いやすい。

しかしその代わり機動力が低く、走行速度は全ファイターでワースト一位(前作はルフレが一位だった)。さらに飛び道具も持っていないので、スピード型や飛び道具持ちのファイターには弱いと言えるだろう。

そして復帰能力もリトル・マック並に低い。横方向の復帰手段にはロープスイング、上方向にはクロスチョップを使う事になるが、どちらも移動力が低い。とくにクロスチョップは「高いジャンプ後に斜め下へ飛び込む」というワンパターンな動きゆえに妨害されやすい上、崖に届かなかった場合はステージ下まで真っ逆さまに落ちる羽目になるので、いかに長く地上にいるかどうかがポイント。

故に空中戦にも弱いファイターなので、空中戦を主体と戦うファイターにも注意が必要となる。


最後の切りふだは「ハイパーダーククラッシャー」。専用Zワザを更にド派手にアレンジしたものとなっている。


余談

DirectではDDラリアットの動きを指して桜井政博氏に赤きサイクロンと呼ばれてしまっている。それなんてロシア人レスラー?…と言いたくなるところだが、ゲーム内でも勝ちあがり乱闘のリュウルートにザンギエフのような立ち位置で登場したり、スピリッツではそのザンギエフがガオガエンに宿って登場したりしている。


ポケットモンスターシリーズ参戦ファイター

68.しずえ→69.ガオガエン→70.パックンフラワー


関連タグ

ガオガエン 特設リング

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