ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:メイン画像の変更

データ

初出第8世代
いりょく50
めいちゅう100
PP10
タイプドラゴン
わざ分類物理
攻撃範囲全体
直接攻撃×
備考2回攻撃。相手が2匹いる時は、それぞれに1回ずつ攻撃する。

概要

第8世代から存在する技。

両角から2匹のドラメシヤが射出され、ミサイルのように1匹ずつ相手に突撃する。ダブルバトルでかつ相手が2匹の場合、それぞれに向かって飛んでいく。ドラパルト以外がゆびをふるなどを使用して出した場合、ドラメシヤの代わりに紫色の光弾を飛ばすエフェクトになる。

基本的にドラパルトがいないと成立しない技であるためなのか、取得できるのはドラパルトただ一種である。

相手が1匹の場合、効果そのものはダブルチョップの上位互換であり実質威力100かつきあいのタスキがんじょう潰しとして運用できる。

相手が2匹の場合も、(全体技の威力減衰を考慮すると)ワイドブレイカーよりも威力がわずかに上。しかも片側にタイプ相性や技などで無効化された場合はそちら側を避け、無効化されない側を集中攻撃するという独特な仕様になっている。

さらに、2匹「同時攻撃」ではなく2匹に「1回ずつ」攻撃する仕様なのでワイドガードもすり抜ける。さすがに2匹とも無効化または外れた場合は失敗するが。

尤も、一番タスキ潰しをしたいミミッキュ(ばけのかわだが)には予めタイプを変えておくなどのお膳立てをしておかない限り当たらず、パルシェンも物理耐久に阻まれ致命傷を与えられないと痛し痒し。

素早さが非常に高く攻撃も高いドラパルトにはうってつけの技。これよりも高威力の技として安定性には欠けるドラゴンダイブや融通の利きづらいげきりんも覚え、シングルでドラゴンタイプのメインウェポンとしてはそれらとの選択になる。

アニメ『薄明の翼』では、予めロックオンして相手めがけて射出するという演出がなされた(ちなみに、ドラパルトはレベルアップで「ロックオン」を覚えられる)他、原作における誘導性能も再現されており、射出されたドラメシヤが板野サーカスばりの複雑な軌道を描きながら対象を追撃するという描写がなされている。

編集内容:メイン画像の変更