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ギョーザ(ゾイドワイルド)の編集履歴

2021-11-10 17:09:02 バージョン

ギョーザ(ゾイドワイルド)

ぎょーざ

TVアニメ「ゾイドワイルド」の登場人物。

轟け!トリケラドゴス!俺の魂と共に!

概要

CV:木村昴


初登場は第10話。

トリケラトプス種ゾイドのトリケラドゴスを相棒ゾイドにするサングラスとぽっちゃり体型が特徴的なノリとお金と音楽が欠かせないお調子者な性格の持ち主のフリーダム団の一人。ラップを歌うかのような口調が特徴だが普通に喋る時もある。ラッパーらしく語彙力は豊富。また体型に反して走るのが速い。


(そのノリの良さからアラシからはRAP隊と仲良くできそうと思われている)


猿回しの如くトリケラに芸をさせて路銀稼ぎと金儲けをしながらあちこちを旅している。ゾイドを金儲けの道具にしていることについては、アラシから反感を買ったが、本人曰く「トリケラも納得している」らしい。(実際、トリケラ自身も嫌がったり、逆らったりするような素振りは見せていない為、事実である模様)


人から何かを頼まれると、どんなに些細なことでも必ず高額な金銭を要求し、払えないなら素っ気なく断る等、とにかくがめつい守銭奴。また、夢について語るアラシに対して「夢じゃ食っていけない」と言ったり、「金にならないことはしない」ときっぱり言い張って、町の危機にも平然と昼寝をかます等、一見すると振る舞いとは裏腹な薄情者の現実主義者に思われるが、ゾイドに轢かれそうになった少女と猫を助けたり、町に迷い込んだ野生のラプトールを森まで誘導するのに協力する等、正義感が全くない訳では無い。

さらに、アラシから「金より大切なものもあるんだぞ!」と言われて「そんなのわかってるさ」と小声で呟いていた他、ロケットペンダントを首にかけ、時折その中の一人の少女の写真を意味深に見つめる等、何やらワケありな模様。

一度は金儲けの為と言い、フリーダム団加入の誘いを断ってしまう。


その後第24話にて久しぶりに登場。故郷の「キンコ」近辺では悪党達から奪った金銭を貧民に分けていることから「正義のゾイドギャング」として有名になっていた。

またこの話にて風土病である「キンコ咳」を患う妹「ラーユ」の存在も明かされ、金儲けにこだわる理由が妹の病気を治す薬代を稼ぐためであったことも判明した。(ちなみにロケットペンダントの中の写真の少女は妹のラーユである)


しかし、値上がりを続ける薬を手に入れることが難しくなっていき、第25話では薬を強盗しようとまで企ててしまう。アラシ達の制止をも振り切ってしまうが、そこでトリュフと相対し、キンコ咳の真実と彼の企みを知り激怒。それに呼応するかの如くトリケラと究極の絆を結んだ。その後ラーユをサンラータンに預け、妹の後押しもあり「世界を旅したい」「古大秘宝Zを見つけてゼニーが必要ない皆が幸せになれる世界を作る」という夢をかなえるべく、フリーダム団に加入した。


第37話でのフリーダム団とデスメタル四天王の総力戦でトリケラ共々深手を負って満身創痍になってしまい、治療を受けるべくサンラータンによって医療施設の整った「サナとリウムの町」に移送され、フリーダム団から一時的に離脱する。


その後、最終決戦直前の第48話でトリケラ共々フリーダム団へ復帰し、最終決戦へ赴いた。


余談

主人公チームの一人だが、彼がOP、EDに登場するようになったのは2クール目から。

また、各種メディアで最初期メンバーと紹介されながら初登場が10話と遅く、一度フリーダム団への加入を断った為レギュラーにならず、そこから14話経ってようやく再登場し、その次回で主人公達と合流した。さながら、最初期のペンネにも似た境遇である。(最もあちらは伏線の意味もあったのだが…)


CVを務める木村氏は、実際にラップが得意な事でも知られる。

関連タグ

ゾイド ZOIDS  ゾイドワイルド

フリーダム団  トリケラドゴス

動けるデブ

ジャイアン:中の人繋がり。体型や象徴カラーリング、「基本的には自己中心的だが妹想い」という性格も酷似している。


ゴトシ:ゾイドシリーズにおける似た体形&カラー(黄色)繋がり、こちらは陽気なオネェ

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