CV:野津山幸宏
概要
ロナルド吸血鬼退治事務所の近所にあるコンビニ「ヴァミマ」の店長・暴々夫(ぼぼお)の息子。父子家庭らしく、父と一緒にイベント司会者を務めたり、ディスコで踊り明かす等、父子関係は至って良好。
「世界一かっこいい無職」を自称する、極めてバカな女好き。更にはKYな上に登場する度に「何かください」と物を集る悪癖の持ち主。よく「BBO」と書かれた服を着ている。
初登場時では仮性吸血鬼化して同僚の女性に告白しようとしたが、呆気なく玉砕。
この事件で一応改心し、父の店を手伝う場面も見られるが、その後もロナルドの事務所に勝手に上がり込んでは度々愚行を繰り返している。
ロナルドやショット、吸血鬼マナー違反らとバカ騒ぎをすることが多く、吸血鬼下半身透明や吸血鬼ゲームセンター荒らしとも仲が良い。
ヨモツザカに並んで人間側のトラブルメーカーになる事が多く、迷惑をかけたロナルドとドラルクを煽って怒らせる、吸血鬼の能力でパワーアップした時は増長してロナルド達を見下す、事件が解決しても次第に反省の色が無くなり、それどころか「楽しかった」と言うなどと問題行動を取り始めている。おまけに、場合によっては父親の暴々夫も便乗して迷惑を振りまく。
そのせいで、吸血鬼パジャマパーティーが起こした事件をロナルド達に知らせても、日頃の行いが祟ってすぐに信じてもらえなかった(もっとも、説明の仕方が悪く、「楽しそうな人達を妬んだ腹いせ」に聞こえるせいでもあるのだが)。作中に登場する女性キャラからの扱いもぞんざいなのだが、ヒナイチに対して「胸が小さい」、ターチャンに対して「この際誰でもいい」などと初対面からデリカシーのない言動を取って怒らせたのが原因。取り憑いた相手をモテモテにするどう見てもアレな形の吸血鬼の力で女性からモテたが、すぐに離れた上に正気に戻った女性達から罵詈雑言を受けて落ち込んだ(また、その直後に父も息子と同じく吸血鬼の女性からモテたが、すぐに離れた上に正気に戻った女性達から罵詈雑言を受けて落ち込んでいる)。
しかし、ヨモツザカの性格反転薬を吸ってしまった際には、普段の残念な脳みそから一転して天才キャラとなり、事件を解決に導いた(ただし、知識は元のままなので勉強はできない)。
関連項目
鳥束零太…自分の欲望には非常に正直な煩悩の塊で、「澄んだ目をしたクズ」と称されるほどの無類の女好きといった点が共通。