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メジロドーベルの編集履歴

2021-11-16 00:43:16 バージョン

メジロドーベル

めじろどーべる

JRAの元競走馬、繁殖牝馬。1996年最優秀3歳牝馬・1997年最優秀4歳牝馬・1998年最優秀古馬牝馬・1999年最優秀古馬牝馬。

※本馬をモチーフとした『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するウマ娘メジロドーベル(ウマ娘)参照。

※※以下の馬齢表記は旧表記。


1994年5月6日生まれ、父メジロライアン、母メジロビューティー。通算21戦10勝。大久保洋吉厩舎。

生産はメジロ牧場


1996年デビュー、阪神3歳牝馬ステークス新潟3歳ステークスで負けたシーキングザパールにリベンジして優勝、最優秀3歳牝馬受賞。

1997年桜花賞で負けたキョウエイマーチオークス秋華賞でリベンジし優勝、2冠牝馬となり最優秀4歳牝馬受賞。

1998年、3戦全敗だった1歳年上世代のエアグルーヴエリザベス女王杯でリベンジし優勝、牝馬初のGⅠ4勝、最優秀古馬牝馬受賞。

1999年、1歳年下世代のファレノプシスエリモエクセルをアッサリ退けエリザベス女王杯連覇、牝馬初のGI5勝、最優秀古馬牝馬受賞。


同世代ライバルのキョウエイマーチ・シーキングザパールと合わせ、牝馬3強と呼ばれた。


牡馬相手にGIは勝てなかったが、牝馬史上初のGI5勝、史上2頭目の4年連続GI制覇、史上初の4年連続JRA賞受賞、と幾多のライバルに勝ちながら数々の記録を達成。


繁殖入り後の子供たちは勝ちに恵まれなかったが、孫のショウナンラグーンが青葉賞に勝ち日本ダービー菊花賞に出走している。

2016年に繁殖からも引退。繁殖引退後はレイクヴィラファームでリードホース(離乳した1歳馬の精神的支えとなる大人の馬。馬の保育士と例えられる)として引き続き繋養されている。

牧場スタッフやファンからは姐さんと呼ばれているとか。


吉田豊騎手が全戦騎乗した、代表的騎乗馬。

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