ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

池添謙一の編集履歴

2021-12-07 10:56:35 バージョン

池添謙一

いけぞえけんいち

日本中央競馬会 (JRA) 栗東トレーニングセンター所属の騎手。

概要

1979年7月23日生まれ、滋賀県出身。


武豊に憧れ、競馬の世界に入る。1998年3月1日にデビューすると、2週間後の3月14日に初勝利を飾る。さらに重賞も制覇し、38勝。JRA賞最多勝利新人騎手を受賞する。


2002年4月7日、桜花賞でアローキャリーに騎乗し勝利。GI初勝利。


2003年と2004年はデュランダルに騎乗し、03年スプリンターズステークスと03・04年マイルチャンピオンシップを連覇。また2004年にはスイープトウショウ秋華賞も制覇し、同馬で翌年のエリザベス女王杯宝塚記念(同レース初勝利)を制覇。


2009年、ドリームジャーニーと組み、宝塚記念(2勝目)と有馬記念(同レース初勝利)を制し、春秋グランプリ制覇を成し遂げる。


2011年、オルフェーヴルに騎乗し、自身初ダービー制覇を含む史上7頭目の中央競馬牡馬クラシック三冠を達成。このコンビでは結果的にGI通算6勝を挙げ、自身も宝塚記念3勝目、有馬記念2勝目と3勝目をオルフェーヴルで達成。


2018年、3歳馬ブラストワンピースで有馬記念を制覇。同レース通算4勝目を挙げ、同レース最多勝利記録を更新する。



人物

グランプリレースとなる宝塚記念と有馬記念にめっぽう強く、宝塚記念は通算3勝、有馬記念では通算4勝しており、うち有馬記念では、最多勝利記録を保持している(宝塚記念最多勝利記録は、武豊の4勝)。


代打騎乗で結果を出すことも多く、騎乗停止となった福永祐一の代打でインディチャンプに騎乗しマイルチャンピオンシップを、グランアレグリアの主戦騎手であるクリストフ・ルメールアーモンドアイの先約があったことで高松宮記念に続き手綱を取ることになった安田記念では、レース前に調教師の藤沢和雄から「アーモンドアイに勝つ気がないのなら乗せない」と活を入れられ、更にレース中前を走る馬が蹴り上げた芝の塊が顔面に直撃するハプニングがありながらも制している。ちなみにこの時の2着こそアーモンドアイであり、インタビュー中に氷嚢を差し入れしたのもルメールであった。


ドリームジャーニー・オルフェーヴル兄弟やデュランダル、スイープトウショウなど気性難の馬の取り扱いに定評があり、スイープトウショウの現役時代にはかなり手こずらされている。また、オルフェーヴルには新馬戦と3冠達成時の菊花賞では振り落とされており、「暴君」という二つ名がついたのも池添の苦労あってのものである。


関連イラスト

ありがとうスイープ三冠馬・オルフェーヴル号


関連タグ

騎手

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました