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ホープフルステークスの編集履歴

2021-12-19 22:19:25 バージョン

ホープフルステークス

ほーぷふるすてーくす

ホープフルステークスは、JRAで行われるGⅠ競走。2017年以降は有馬記念に代わってその年最後の中央GⅠとなっている。

歴史

1984年に創設されたラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークスを前身としている。当時の格付けはGⅢで、距離とコースは桜花賞と同じく阪神競馬場1600mだった。

1991年よりラジオたんぱ杯3歳ステークスに名称を変更し、距離を2000mに延長。

2001年馬齢表記が変更されたことに伴い、ラジオたんぱ杯2歳ステークスに名称を変更。

2006年にスポンサーが愛称を変更したことに伴い、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスとなる。


2014年にそれまで中山競馬場で開催されていた朝日杯フューチュリティステークスが阪神競馬場開催になったことを受け、朝日杯と交換する形で中山競馬場に開催地を変更。これにより、皐月賞と同開催地・同距離となるとともに、名称が「ホープフルステークス」になり、GⅡに昇格した。

そして2017年にGⅠに昇格し、現在に至る。


当競走のGⅠ昇格に伴い、有馬記念に代わって1年で最後に開催されるGⅠ競走となった一方、有馬記念のブランドが落ちたとして日程の変更を望む声もある。

2020年は中山大障害と同日(土曜日)の開催となり、有馬記念が最後になった。


なお、本競争は武豊が勝利していない唯一の中央GⅠレースであるが、前身のラジオたんぱ杯・ラジオNIKKEI杯時代に5回優勝している。


歴代優勝馬

GⅠ昇格後

2020年:ダノンザキッド

2019年:コントレイル

2018年:サートゥルナーリア

2017年:タイムフライヤー


GⅡ時代

2016年:レイデオロ

2015年:ハートレー

2014年:シャイニングレイ


関連タグ

JRA


朝日杯フューチュリティステークス阪神ジュベナイルフィリーズ:同じく2歳GⅠ


東京大賞典:毎年12月29日大井競馬場で開催されるGⅠ。

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