概要
コクワガタとスタンガンがモデルの成長期デジモン。
大人しい性格だが戦闘力があり、100万ボルトの電流を操る。また、第二肢のプラグは充電用のものである。
実は最近に発見された新種であり、昆虫型メカデジモンの発見はこれまでの常識を覆すものだったという。しかし、進化先として採用される事の多いクワガーモンからはメカの要素が無くなる。
必殺技はシザーアームズミニ。クワガーモンとは異なり、腕のスタンガンで挟む技であり、こちらはそのまんま「鋏腕」の意味となる(クワガーモンの場合は「鋏+武器」という意味合いの方が強い)。
コクワモンX
声:菊池こころ(X-evolution)
戦闘機のような翼を持つ。充電容量が向上しており、「電動変形」して戦闘機のような姿に変形することができる…が、DIGITAL_MONSTER_X-evolutionではこれといった見せ場のないまま、オメガモンにあっさり倒されている。
作中での活躍
劇場版に登場。Vペットの暴走に伴い病院の手術室に出現したがワクチンプログラムで倒される。
1つの村に複数登場。スナイモンの工場で無理やり働かされていた。
第33話に登場。
「シスタモン シエルのせいだ!俺たちはただレースするのが楽しかっただけなのに…「スリルがあった方が楽しいだろ」って、奴を呼び寄せたんだ!」
CV:浦和めぐみ
第8話に登場。
元々は他のデジモンと一緒に普通のレース(というよりランニング)を楽しんでいたが、レース狂のシスタモン シエルが契約したメタルファントモンに呪縛をかけられ、メタルファントモンに追いつかれれば即吸収というデスレースに強制的に参加させられる羽目になってしまう。
最終的に、ブラックテイルモンUver.が持参した炊飯器から発生したデジタルワールドに繋がるゲートを通り、デジタルワールドへと帰って行った。
進化ルートの一例
バブモン→モチモン→コクワモン→クワガーモン→オオクワモン→グランクワガーモン