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スーパーテコンVの編集履歴

2012-01-31 14:43:40 バージョン

スーパーテコンV

すーぱーてこんぶい

1982年の韓国パクリアニメ。「ロボットテコンV」の第4作目。

【概要】

 韓国の玩具メーカーが、出資の条件として監督のキム・チョンギ氏に日本のロボットアニメ「戦闘メカザブングル」の玩具を持ち込み、製作された。

 メカニックやキャラクターに「スターウォーズ」「未知との遭遇」「E.T.」「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」「伝説巨人イデオン」等など盛大なパクリのオンパレードでありパチモン・ファン狂喜の一作となっている。

 日本でのテコンV・バッシングの際、多くのサイトやブログで紹介され、「スペースガンダムV」とともに「韓国アニメ=パクリ」の定説を不動のものとした。


【登場メカニック】

・スーパー・テコンV

 初代テコンVが外伝「飛べ!宇宙亀甲船」で解体されてしまったため、新たに作られた変形ロボ。

ザブングルの頭部と胸部を変えただけの丸パクリ、かと思いきや、何故か持ち込まれたオモチャと変形が微妙に違うという、いーかげんなメカである。

 初代同様に足を切り離す事が出来る。

 スーパーモード「渾然一体」発動時には背中のウィングが分離し、上空でソーラーパワーを溜めて本体に照射する。

 初代から伝統的に「必殺技」となっている、胸の光子力ビームの威力は、シリーズ中いちばん派手。


・グフっぽいやつ

 ヒート・ロッド(ムチ)を持つ青いエイリアンロボット。隊長機である。

 記号としては明らかに「グフ」なのだが、全体の雰囲気がかなり違っており、ヘルメットの形状はむしろ「逆襲のシャア」の「ギラ・ドーガ」を彷彿とさせる、センスの良いパチモン。

 ビームライフルを取り上げられた時に見せる、「まあ!」と驚くポーズは萌える。


・マッガイ

 「アッガイ」の色変えパチモン。実は細部も結構違うらしく、アッガイを改造しようとして挫折したモデラーもいるらしい。

 元ネタは水中用だが、マッガイは平然と宇宙空間で活動し、さながらコミカライズ版ガンダムを思い出させる。

 執拗にテコンVの尻を攻撃し、一人で出撃したヨンヒを苦しめた。


・エイリアン基地ロボット

 「イデオン」とか「アイアンギアー」とか言われているが、よくよく見ると色々混ざりすぎて既に「訳の分からない箱ロボット」と化している、エイリアンの基地も兼ねた巨大ロボット。頭は「太陽の牙ダグラム」の「ブロックヘッド」だと思うのだが、どうだろう。

 テコンVの数倍の巨躯で序盤こそテコンVを圧倒したものの、本気を出したテコンVのチョップで紙のように切り裂かれ、光子力ビームで爆散した。


・トゲトゲUFO

 エイリアンが地球の水を吸い上げるために派遣した、短いトゲのたくさんついたUFO。

 複数タイプの触手を搭載したり、原子力マーク型のビームを放ったりと色々あぶないメカ。


・銀河号

 白とオレンジの市松模様に塗られた、「スター・デストロイヤー」ぽい地球防衛軍の宇宙戦艦。

 しかし模型で再現する際には「スター・デストロイヤー」のプラモを改造すると結局は原型が無くなるので、プラ板か厚紙で作る方がいいだろう(要はそのくらい似てない)。


(この項書きかけ)

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