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死亡ネタの編集履歴2022/01/30 18:06:18 版
編集者:ntpgdjc
編集内容:当時楽太郎

死亡ネタ

しぼうねた

死亡ネタとは、二次創作で登場人物が死んでしまう作品のこと。転じて、笑点の不謹慎ネタの一つのことを指すこともある。

曖昧さ回避

  1. 二次創作で登場人物が死んでしまう作品のこと。→死ネタ死にネタ参照。メイン画像はこちらのものを使用。
  2. 転じて、笑点の不謹慎ネタの1つ。Pixivではほとんどこの意味では使われないが、本稿で述べる。

笑点における死亡ネタ

桂歌丸は生前、主に6代目三遊亭円楽に笑点でいじられることが多く、特に2006年の司会就任後は、メンバー全員からいじられることが多くなった。その中にあったのが死亡ネタである。

なお、2016年の歌丸司会勇退及び歌丸の死後も、たびたび円楽の口から死亡ネタが出ることはある。また、春風亭昇太司会就任後から結婚までの間には孤独死ネタが度々出ていた。

誤解しないでいただきたいのは、六代目円楽の歌丸に対する死亡ネタは大喜利における円楽の腹黒キャラとして、歌丸から了承の上でネタを活用していた点である。

大喜利メンバーとして加入した直後の六代目円楽(当時は三遊亭楽太郎)は日和見キャラを模索していたがなかなか良い回答が出せず悩むようになっていた。それを見た歌丸が1980年に急逝した好敵手・4代目三遊亭小圓遊以来の罵倒合戦の相手を探していたこともあって「俺のことをネタにしていいから」と助け舟を出したことが、死亡ネタを含む歌丸・六代目円楽(楽太郎)罵倒合戦の発端であった。

そうでなければ、円楽が収録後に毎回歌丸に謝罪したり、逆に客の受けが良かった罵倒ネタで歌丸が円楽を舞台裏で褒めることがあったり、円楽が歌丸を第三の父親と慕って稽古を請うたり二人会を行ったり、円楽の六代目襲名にあたって歌丸が後見役として奔走したり、叶うことはなかったが円楽が歌丸を人間国宝にしようと真面目に動いたり、などといったことはあり得なかった。

長年に渡って深い信頼関係を築き上げたからこそ許されたネタだったのである。

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