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概要

時は2021年。この年にようやくゲーム「ウマ娘プリティーダービー」のサービスが始まった……のだが、

  • 男性ボイスの実況担当が『JAPAN WORLD CUP』と同じく茂木淳一氏であった
  • チュートリアルでハルウララがダントツ最下位になる

等といった要素が重なった結果、2021年2月24日のサービス開始当日に多くのゲームの登場馬の名前と共に、(『JAPAN WORLD CUP』に登場した)「ハリボテエレジー」がトレンド入り。そして有志の手により「ウマ娘」化した二次創作も投稿されるようになった。

二次創作イラストの作例

ウマ娘としての「ハリボテエレジー」

ウマ娘としてのハリボテエレジーは例外を除きウマ娘の振りをした人間の女の子という共通項があるが、

被り物を被っていたり、

付け耳と尻尾だけだったり、

トランスジェンダー』だったり、

例外として男の娘だったり

ウマ娘の振りをした『人間』じゃなかったりと、

公式に存在しないことを逆手取り様々なハリボテエレジーが考察されている。

「ウマ娘がハリボテエレジーになる」ネタ

また、どちらも人間によく似た足で通常の人間を越える走力を発揮する事から「ウマ娘の先駆け」「ハリボテエレジーの中にはウマ娘が入っている」という形でジョークのネタにされたりすることも。

特にアプリ版ではゴールドシップの奇人変人さがハジケリスト例えられる域に達していた事から、「ゴルシならやりかねない」という事なのかpixivではゴールドシップと併せてネタにされている傾向にある。

無論、そんなゴルシがハリボテをやったところで空気を読むとは思えないわけで、割と色々ぶっちぎって完走するとの見込みも強い。

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