概要
CV:柴本浩行
ゴールドプラチナ社に勤める支店長代理のカラス型ロボットで、ハラッパ国から亡命してきた。
語尾に「だっちゅーの」もしくは「だっちゅーに」とつける。鳥型ロボットのくせになぜか高所恐怖症。
ロボタックたちを邪魔することを楽しみにしており、特に長老から厚い信頼を受けているカメロックに対して強いライバル意識を持っていた。その原因として、長老の誕生会でカバドスと共に行った出し物の最中に長老が大切にしている壷を割ってしまい、国民たちから総スカンを喰らいカバドスと共にハラッパ国を追われたという恨みはあったものの悪になりきれない面があり、故郷への思いは捨てきれていなかった。そのため最終話でハラッパ国を滅ぼそうとするトラボルトをカバドスと共に裏切り、ロボタックたちに協力した。しかし、18話で雷に打たれたことで一時的に本物の悪役となったこともある。一方で瓦礫の下敷きとなったカバドスを救うためロボタックからパワーアームを奪うもカバドス救出後に返すという義理堅い一面も持つ。
また、彼のスペシャルモードはノーマルモードの面影が極端に少なく、鴉天狗モチーフのビジュアルを前面に押し出すデザインとなっているため、やたらかっこいいと評判。顔が一年前の戦隊物の追加戦士のロボットに似ているとも言われている。
スペシャルモードの時に使用する武器は、変形させて手槍としても使用できる大型の手裏剣『カラスライサー』。他にも羽根型の爆弾を使用したり、前述の18話で悪の心に染まった時には手からビームを飛ばして攻撃したこともある。
関連イラスト
N（ノーマル）モード
S（スペシャル）モード
関連タグ
コブランダー：前作に登場するロボットで、『主人公たちと敵対するグループのリーダー格なのだが、後に登場するキャラクターにその座を奪われてしまった』という点が共通している。
ご褒美サイマ獣ガラガ：翌年の30分前のスーパー戦隊シリーズに登場するカラス繋がりの戦隊怪人。
