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終末の災厄の編集履歴

2022-03-05 22:30:55 バージョン

終末の災厄

しゅうまつのさいやく

「終末の災厄」とは、『ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア』における厄災のことである。

漆黒のヴィランズおよび暁月のフィナーレのネタバレ注意!!



































































概要

1万2000年前に惑星アーテリスを襲った大厄災。


1万2000年前

始まり

始めは局所的かつ散発的に起こる大地震だったが、同時に惑星からの強力なエーテル干渉が発生。


the final day

それが古代人達の恐怖心を増幅すると共に創造魔法を暴走させ、その恐怖によって様々な獣たちが創造された。


最初は辺境都市から始まり、徐々に規模が拡大。ついにはアーモロートを飲み込んだ。

この時の再現がインスタンスダンジョン「終末幻想アーモロート」であり、炎に包まれる都市、無数の死体の中を逃げ惑う人々、恐怖を糧に再現なく現れる怪物という、絶望的な状況が描かれている。


ゾディアーク召喚

そんな中、当代のファダニエルが天脈と終末の関連性を突き止め、終末の原因が天脈が循環不全を起こしている影響によるものだと判明。

彼の報告を受けた十四人委員会は活性(闇)の力を持つ蛮神ゾディアークを創造することで星全体のエーテルの流れを増強し制御することで理を敷き直すことを決定した。


核としては巫女であるアログリフが選ばれたが、最終的にはエリディブスが担うこととなった。


こうしてエリディブスと古代人の半数がその身を捧げたことでゾディアークが召喚され、終末は退けられた。


ハイデリン召喚と世界の分断

終末とゾディアーク召喚によって古代人達はその総人口の半数を失い、アーテリスは荒れ果てしまった。

それからはヒュトロダエウスをはじめとする者たちがゾディアークに身を捧げたことで星を癒していき、新たな命が芽吹いていった。


十四人委員会は「新たな命を生贄としてゾディアークに捧げ、ゾディアークに取り込まれた同胞たちを復活させる」という結論を出すが、先代のアゼムだったヴェーネスは十四人委員会のやり方に反対し、遂にはゾディアークの対となる蛮神ハイデリンを創造。


ハイデリンはゾディアークと世界を14に分断し、多くの命が分かたれた。

その分断を免れたのはラハブレア・エリディブス・エメトセルクの3人だけであり、彼らは分断された世界を元に戻すためアシエンとして活動を開始した。


現代

終末の再現

理由は不明ながら、世界の破壊を望むアシエン・ファダニエルはこの終末を再現しようとしており、「終末の塔」と呼ばれる建造物をエオルゼアの各地に設置。

更には「獣」ことルナ蛮神の第1号であるルナバハムートを皮切りに、ルナイフリートルナラーヴァナを次々と召喚した。


サベネア島に設置されたゾットの塔やガレマール帝国の帝都ガレマルドに設置されたバブイルの塔は光の戦士たちの活躍によって消滅するが、ファダニエルはゼノスと共に嘆きの海に向かう。


嘆きの海でファダニエルはゾディアークの封印を解いて同化し、光の戦士との戦いで自らをゾディアーク毎消し去った。


関連タグ

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 漆黒のヴィランズ 暁月のフィナーレ

古代人(FF14) ハイデリン ゾディアーク(FF14) アシエン・ファダニエル



























































































この先、暁月のフィナーレの終盤のネタバレがあるため注意!!










































































星の理を司っていたゾディアークが失われたことで終末の災厄が再び到来。

1万2000年前とは異なり今度は人が獣に変貌し、光の戦士たちが再びラザハンを訪れた際は多くの獣が発生していた。

獣には「偽神獣」と呼ばれる存在がおり、個体の中にはカルザールが変貌したものもいる。

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