曖昧さ回避
「自滅の刃」とは以下の意味が存在する。
- 鬼滅の刃の制作会社として知られる「ufotable」が4億円を超える所得を隠して約1億4千万円を脱税したとして、東京地検特捜部が同社と近藤光社長を法人税法違反などの罪で起訴した事件を指す用語。こちらは脱税の刃とも呼称される。
- サイコロステーキ先輩を指す用語。
- 勢いが極めてある鬼滅の刃とコラボをしたにもかかわらず、コラボ先を蔑ろにするシナリオによって見込めるはずだった新規を失い、より売り上げが下がったグランブルーファンタジーのコラボイベント、因果の匂い、果ての空の事。
6月19日から始まった2020年のプロ野球。しかし阪神タイガースは絶不調であり、7月1日時点では単独最下位。この時の阪神タイガースは1990年代の暗黒時代を思わせる低レベルな野球をしていた。
とまぁ酷い有様であったが、このワードが出た直後の7月4日のマツダ広島戦での勝利から急激に調子を上げて行きその後本拠地甲子園に戻り雨天中止を挟みつつ5カード連続で勝ち越し同月19日の中日戦での借金完済なおかつ3位浮上でAクラス入りとV字回復を果たしており、助っ人や生え抜き選手も軒並み打ちまくるなど、もしかしたら縁起の良い言葉なのかもしれない。
そして10月23日、東京ドームにて「無限失策編」が公開された。この日の巨人戦で、ジェフリー・マルテが2回に1イニング3失策という一塁手としては1イニング最多失策記録を打ち立てたほか、5回にも失策を犯し1試合4失策という一塁手としては1試合最多失策記録という一塁無惨な記録を打ち立て、他にも梅野の悪送球も合わせて5失策を記録した。
さらに上記の試合は翌日のデイリースポーツで「自滅の虎」と鬼滅の刃のロゴ風フォントでネタにされる結果となった。
余談
このタグのきっかけとなった、サイコロステーキ先輩が累に切り刻まれた場面は、原作5巻の33ページの4コマ目で描かれていた。33ページの4コマ目、そう、33-4である。