曖昧さ回避
「自滅の刃」とは以下の意味が存在する。
- 「鬼滅の刃」の制作会社として知られる「ufotable」が4億円を超える所得を隠して約1億4千万円を脱税したとして、東京地検特捜部が同社と近藤光社長を法人税法違反などの罪で起訴した事件を指す用語。こちらは「脱税の刃」とも呼称される。
- サイコロステーキ先輩を指す用語。
- 勢いが極めてある鬼滅の刃とコラボをしたにもかかわらず、コラボ先を蔑ろにするシナリオによって見込めるはずだった新規を失い、より売り上げが下がったグランブルーファンタジーのコラボイベント「因果の匂い、果ての空」の事。
- 日刊スポーツ2020年7月2日の見出しに登場した、漫画「鬼滅の刃」にあやかったワード(なんJ語)。阪神タイガースは2020年シーズン序盤1990年代の暗黒時代を思わせるような低迷ぶりであり、12球団最多の失策数を記録していた事から「失策」を「自滅」の意味と捉えてこう呼ばれた。
- このワードが出てからは調子を取り戻し助っ人や生え抜き選手も軒並み打ちまくるなど、最終的に2位でフィニッシュ。
- 同年10月23日、東京ドームにて「無限失策編」が公開(?)。この日の巨人戦で、ジェフリー・マルテが2回に1イニング3失策という一塁手としては1イニング最多失策記録を打ち立てたほか、5回にも失策を犯し1試合4失策という一塁手としては1試合最多失策記録という一塁無惨な記録を打ち立て、他にも梅野隆太郎の悪送球も合わせて5失策を記録した。さらに上記の試合は翌日のデイリースポーツで「自滅の虎(タイガー)」と鬼滅の刃のロゴ風フォントでネタにされる結果となった。
- 2022年シーズン序盤は投打が噛み合わない状態が続き「開幕9連敗」のセ・リーグ記録を作る。SNS上では同じくジャンプ連載の「呪術廻戦」になぞらえ「呪術敗戦」という派生語が生まれた。これまた2020年同様なんだかんだで3位フィニッシュ
余談
このタグのきっかけとなった、サイコロステーキ先輩が累に切り刻まれた場面は、原作5巻の33ページの4コマ目で描かれていた。33ページの4コマ目、そう、33-4である。