データ
概要
ポケットモンスターXY以降に登場するきのみ。
ポケモンに持たせると物理技を受けたとき、防御のランクが一段階上がる。
他のきのみ同様、料理の素材としても使用可能。
初出が六世代のきのみであり、タグ番号、大きさ、固さのパラメーターが存在せず、味も追加されたのは八世代である。
ランクを上げる道具の中でも物理技を受けるだけという発動のしやすさが売り。リュガのみなんて知らない。
物理受けは勿論、ばけのかわで安全に発動できるミミッキュや、しゅうかくで何度も発動できるオーロットなどに使われている。
発動しやすいとはいえ効果の発動は1回技を受けた後なので、高火力の前では普通にゴリ押しされてしまうこともあるため過信は禁物。
前述の通り効果の発動は半減実と違い技を受けた後なので、「どろぼう」「はたきおとす」「むしくい」などを受けた際は自分ではきのみの効果が発動できない。はたきおとすならまだしも、どろぼうやむしくいは相手に効果を使われてしまうので特に注意。「ポルターガイスト」や連続技も、完全に技が終わってから(連続技は全弾当たった後)発動する。
似ているため混同しそうだが「ばけのかわ」「アイスフェイス」で受けた際は効果が発動するが、「みがわり」で攻撃を受けた際は発動しない。
英名は「Kee Berry」だが、キーのみではない。
きのみのモデルはアキーという西アフリカ原産の果実。原産地ではあまり食されず、ジャマイカでのみ食されるなかなか謎の果実。