基礎データ
ずかん | No.239 |
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英語名 | Elekid |
ぶんるい | でんきポケモン |
タイプ | でんき |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 23.5kg |
とくせい | せいでんき / やるき(夢特性) |
進化
エレキッド→エレブー(Lv30)→エレキブル(「エレキブースター」をもたせて通信交換)
概要
エレブーの進化前。腕を回して自家発電するが、疲れやすい為に蓄電効率は悪いらしい。
角の間には微弱だが、電気が流れているのでうっかり手を入れると感電してしまう。充電が終わるとツノは青白く発光する。しかし、電気を貯めておく事はできないようだ。
ベイビィポケモンらしく、赤ちゃんを思わせる可愛らしい生態が確認されており、落ち込んでいる時に雷の音を聞くとご機嫌になったり(どんな悪天候でも雷が鳴っているとわかれば元気に遊び回る。)、コンセントプラグを哺乳瓶がわりにチューチュー吸うのだと言う。野生の個体はバチュルやデデンネよろしく家屋に侵入してコンセントから電気を吸い取る事もあるらしい。
作り出した電気を狙ってトゲデマルと喧嘩になるが、お互いに自分で電気を生み出しにくい為か、喧嘩の結果は五分五分と言ったところ。
コンセントがモデルだと思われる。
アニメでは「ビービー」と鳴く。鳴き声がポケモンの名前じゃないポケモンである。
原作ゲームでは1999年11月21日発売の「ポケットモンスター金・銀」(GSC)にて初登場。
実は「金・銀」が発売された1999年の12月31日、NHK紅白歌合戦(第50回NHK紅白歌合戦)にポケモンの看板ピカチュウとポケモン初代御三家ヒトカゲと共に出場したことがある。
アニメでのエレキッド
1999年7月17日に封切りの映画『幻のポケモン ルギア爆誕』の同時上映作『ピカチュウたんけんたい』で原作ゲームの「金・銀」が発売されるよりも早く登場。
声優は野沢雅子。
『ダイヤモンド&パール』(DP編)では、サトシのライバルであるシンジの手持ちとして登場。