ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

北海道のキャッチフレーズ。本来は「問いかける」「挑戦し続ける」という意味なのだが……。

ネタにして実際の概要

一日の間に最高30℃から最低9℃という極端な気温の振れ幅をしょっちゅう記録したり、冬はダイヤモンドダストが舞ったり、辺境地の方だと真冬で大体、氷点下25℃にまで下がったりする、北海道の魔境っぷりを揶揄したスラングとして完全に定着している。

「試される大地」の実例

……ヒグマという名のモンスターが山間部を中心に北海道ほぼ全域に生息している。

彼らの全長は1.6~2.3m 重さ120~250kg(※450kgの個体もいる)

嗅覚は犬以上とも言われ、時速60kmの速さで走ることができる。

そんなヒグマとの死闘を繰り広げた末、生き長らえた猛者も少なからずいるが、彼らは等の”武器なり得る物”を所持していたとのこと。

近年、人馴れの影響か住宅街に度々現れ、ニュースや社会問題にもなっている。

さらに銃規制が厳しいため猟友会の活動が制限される事態にも陥っている。

……猫パンチならぬ、熊パンチの一撃は人の首を軽々と吹き飛ばす威力だとか巷で言われている。

とりあえず、森の中でクマさんに出逢ったら死を覚悟しましょう。

北海道の山に入る事は自己責任です

やむを得ず山に入る場合、クマスプレーを持参する事を推奨します

あとは世界一ヒグマが密集している土地だとか……

また、本州では可愛いと称される、北海道のマスコットことキタキツネは実は凶暴

繁殖シーズンになると、の近くを通りかかった人やに対して凄まじい声量と気迫で威嚇したり、最悪襲いかかってくる。

狂犬病にかかっていたり、疥癬ダニやエキノコックスに寄生されている個体もいるので、触ることは疎か絶対に近づいてはならない。

公園にて人間に対してを剥き出して威嚇するその様子や、深夜の閑静な住宅街で雄叫びをあげるキタキツネの勇姿はヒグマ同様ニュースにも取り上げられている。

絶対にキタキツネに餌をあげてはいけません

  • 寒気

前述の通り、内陸部の気温は夏の昼間は30℃近くまで上がる割に早朝は10℃を切ることもままある。

そして冬はダイヤモンドダストが舞い、風など吹こうものなら地吹雪で数メートル先さえまともに見えなくなる。徒歩だろうが車だろうが、地吹雪の只中に取り残されればこの地で生まれ育った道民でさえ死を覚悟するという。

しかし実は一度家の中に入ってしまえば、これらの気候を考慮した強力な断熱構造とセントラルヒーティングのおかげで関東以西のほとんどの住居と比べて家の中は温かい。家の中は(大事なことなので2回言いました)。

なお、なまじ衣服も住居も寒気に備えた完全な対策ができてしまっているため、北海道に住む者は体そのものはそこまで寒気慣れしていない事が多い。関東以西に引っ越した北海道民にとっては、最初の冬に住居の断熱効果の薄さと暖房の効きの悪さに絶望し、冷えに体をやられるのが通過儀礼であるという。

  • その他

冷戦時代はソ連軍の恐怖もあった。実際にMiG-25が試しに来たほか、レポ船というスパイ活動も行われていた模様。さらに北朝鮮からミサイルが定期的に飛んでくる。

過酷な環境下故か、世界一精神病床数が多いだとか色々言われてたりする。

  • 総括

簡単にまとめると北海道という場所は気候的にも肉体的にも精神的にもめっちゃ試されるのです。

「試される大地」の半分はで出来ています。

「試される大地」のもう半分はでできています。

関連タグ

北海道

JR北海道……鹿と過疎に試されすぎて大変なことに。

ゴールデンカムイ……明治時代の北海道が舞台。ぶっとんだ人物と物語以外はほぼ史実準拠である。

LEGENDSアルセウス……ヒスイ地方のモデルは開拓期の北海道。ポケモンは凶悪な野生動物であるということをプレイヤーの体に叩き込んでくれる。このためこのタグが付くことも多い。

関連記事

親記事