スティラコサウルス
すてぃらこさうるす
白亜紀後期のカナダに生息していた角竜の一種である。
データ
白亜紀後期の北米に生息していた角竜の一種で、セントロサウルスに近縁である。角竜の中ではトリケラトプスに次いで知名度の高い恐竜。
「棘のあるトカゲ」の名前通り吻部に1本の角、後頭部のフリルに6本の長いホーンレットを持ち、更にフリルには他に短いスパイク状のホーンレットが多数生えている。長いホーンレットは性成熟するまで発達しなかった可能性がある。
フリルを構成する骨には穴が開いており、頭骨全体の重量を軽減している。吻は厚みがあり、極めて大きい鼻孔を持つのも特徴。
全長5~7m、体重は約3トン。やや短い四肢と尾、樽型の胴体、硬い植物を噛み千切るのに適した猛禽のような嘴を持っていた。
ほぼ完全な骨格2体のほか、「ボーンベッド」も発見されており、大きな群れで生活していた可能性が高い。
第6紀から強さ2000で登場。強さ2000では初の雷属性。バトルタイプは第6紀はまもりタイプ、2007第1紀から2007第3紀からはピンチタイプ、激闘!ザンジャーク!!ではとつげきタイプ。必殺わざはチョキ、キャッチコピーは「スパイクモンスター」。
- 同時期に登場した超わざカード「サンダーバズーカ」を超必殺超わざとして使える事から、初登場したバージョンでわざカードに描かれていた。
目覚めよ!新たなる力!!ではスーパートリケラトプスの為か、スーパー恐竜は登場しなかった。