概要
1980年11月から1981年6月にかけて、テレビ朝日系列局(ただし一部系列局除く)にて放送された刑事ドラマ。
制作は勝プロダクション。
「殺人以外のワルは一通りやってしまった」と言う、トンでもないヤクザ者から奇跡的に立ち直り、警察官、さらには刑事にまでなってしまった男・山本大介が、(主に)少年犯罪に挑む姿を描いた。
「暴れん坊将軍」(テレビ朝日系列局ほか)にて人気が上昇した松平健(メインイラスト参照)を、あえて現代劇(ドラマ)に起用した作品であったが、裏番組にナショナル劇場(TBS系列局ほか)とNHK特集(NHK総合)が控えていた上、日本テレビとフジテレビの番組交代の隙を突くことも出来ず(日本テレビは「紅白歌のベストテン」→「ザ・トップテン」、フジテレビは「ただいま放課後」→「気になる天使たち」)、視聴率は低調に終った。
関連タグ
三菱自動車:劇中に登場したパトカー車両の提供を行った。