三船薫子
みふねかおるこ
CV:日笠陽子
スクスタにおいては
メインストーリーには、スクールアイドルフェスティバルの実行委員の元代表として、下の名前だけ登場していた。
実行委員会の解散で開催できなかったスクフェスを再度開催へ導こうとするあなたとメール等でやり取りをする。
その際は、顔の見えないやり取りであったため、容姿は登場しなかった。
第17章にて、開催にこぎつけたスクフェス会場にて、あなたと顔を合わせる。
無事開催できたことを祝福したのち、生徒会長である三船栞子を探して、あなたと別れる。
その後、学内で栞子と再会。そこで、2人が姉妹であると明確に語られた。
栞子は、スクールアイドル活動にのめりこみ過ぎて三船の家から出て行った薫子が不幸であると思い込んでいたのは間違いであったと認め、そんな栞子を薫子はスクールアイドル、そして心のままに動くことの大切さを知ってくれた、と喜ぶ。
そのうえで薫子は、裏方ではなくスクールアイドルとして表舞台に出たいのではないか、と栞子に問いかける。
その場では否定した栞子だが、アンコールの際にニジガク、μ's、Aqoursから勧められ、彼女たちとともにメインステージへ立つのだった。
25章では最後に登場し、虹ヶ咲学園に教育実習生として派遣されたことを明かした。
26章では新たなイベント、「スクールアイドルエキシビション」を行うためのオーディションを行うことを告げ、スクールアイドル同好会とスクールアイドル部の面々を合宿に連れていく。
27章で栞子との因縁が改めて語られ、三船家の跡取りに慣れると期待されていたが、スクールアイドルにはまり全てを投げ出してしまったことで栞子がスクールアイドル同好会廃部に執着するようになってしまったこと、幼いころからキャンプでは探検に行くと言ったきり帰ってこない、自転車に栞子を無理やり二人乗りさせて坂道を猛スピードで走る、栞子がそのトラウマで外に出られなくなったため自由研究の昆虫採集ができなくなったら今度は部屋に大量の蝉を放すなど幼いころからやりたい放題やってきたとのこと。
高校生になるとスクールアイドルにはまり、休みの日には宿題そっちのけで夜中までスクールアイドルの動画を見続けて次の日昼過ぎまで寝ていたり、そのせいで夜眠くないからと栞子を叩き起こし遊びに付き合わせていたこと、もうここまで来たら両親も手に負えなくなったのか何も言わなくなっていったことも明かされた。
そして不満が爆発した栞子により自分の意思を伝えるべくして行われたライブで妹の成長を実感し、一人のスクールアイドルとして見守ることにした。
アニガサキにおいては
テレビアニメ第2期のオープニングでほんの一瞬のみ登場。その後4話のラスト、ランジュと会話する栞子のもとに登場。
第5話
実家に戻り栞子に甘えるが冷たく返される。
その後、教育実習生として虹ヶ咲学園に勤務する事を栞子に伝える。
第6話
なんとその赴任先は、侑とミアが在籍する音楽科であった。担任の先生の紹介のもと、自己紹介を行う。その後、休み時間に侑と会話した上で、侑に「栞子は私の妹。これからも仲良くしてあげてね。」と伝えた。なお、赴任の際は、差分がなく私服で授業を行ったスクスタとは異なり、スカートスタイルのスーツを着用している。また、虹学のOGではないことが初めて明かされた。本人曰く「音楽科のあるところに行きたかっただけ」で、たまたま行き先が虹学なだけだったと思われる。
容姿
前述のとおり、第17章にて披露。
赤いメッシュの入ったロングヘアに革ジャンと、だいぶロックなファッション。あれ?ブシロードで赤メッシュってどっかで.....(後述)
妹の栞子と同様に、口から八重歯がのぞくのが特徴。
アニガサキでの教育実習の際は前述の通りスーツである。
余談
10年の歴史を持つラブライブ!シリーズで初めて、元・スクールアイドルとして登場したキャラクターである。
関連タグ
宇田川巴:声優が同じ姉属性のキャラクター。余談だが巴の妹の声優もラブライブ!シリーズに出演したことがある。上記のアニガサキ7話を機に宇田川姉妹のキャスト双方がスクールアイドル(現役OG関係なく)であることになった。
美竹蘭:髪色赤メッシュつながり。ただしこちらはショートヘアかつ低めの声で、上記の巴と同じバンドに所属する。なお、彼女の声優も同じくラブライブ出演経験があるほか、薫子演じる日笠とかつて事務所が同じだった(現在は後述の佐藤氏と同じ事務所に所属)。
秋山澪:演じる日笠陽子の音楽作品における前々身となる。夏川マイ役の佐藤聡美とも共演。
レイジ(アニポケ):自分の行動がきっかけで意図せず、弟妹に悪影響を及ぼしてしまったキャラクター繋がり。