エリーゼ
えりーぜ
- イギリスの自動車メーカー・ロータスの製造するロードスター型の軽量スポーツカー⇒ロータス・エリーゼ
- ブルボンが販売する菓子の商品名
- ベートーヴェン作曲の「エリーゼのために」で本作を捧げられたとされる女性。一説によればその女性はテレーゼであり、本当の曲名は「テレーゼのために」だったと言われている。
- 『スカイガールズ』の登場人物⇒エリーゼ・フォン・ディードリッヒ
- 『Sound Horizon』の楽曲、「イドへ至る森へ至るイド」「Märchen」に登場するキャラクター
- 『テイルズオブエクシリア』の登場人物⇒エリーゼ・ルタス
- 『グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-』に登場する自称神界の使者⇒エリーゼ(グングニル)
- 『戦闘城塞マスラヲ』の登場人物⇒エリーゼ・ミスリライト
- *『魔法少女まどか☆マギカ(モバゲー版)』の登場人物
『Sound Horizon』のエリーゼ
概要
屍揮者メルヒェンと共に復讐を手伝い暗躍する殺意を唄うお人形。
元々はエリーザベトがメルツとの最後の別れで彼に託した人形だった。
彼が井戸に突き落とされた際燃やされた上、一緒に井戸に投げ込まれたが、メルツ同様に【イド】の手によって二つの魂(火炙りにされた母親の復讐心と人形を託した少女の愛情)を持ち目覚めたという解釈が広く用いられる。
メルヒェンに対しては深い愛を注いでおり、何かと彼に『愛シテルワ』と言う。
アルバムでは一部を除くほぼ全曲の最後に彼女らしいドSなセリフを吐き、高笑いをするのが印象的。
また本編では無いもののコンサートではメルヒェンに「例えライン川が枯れたとしてもエリーゼを愛しているのは変わらない」と言われ、嬉しそうに頬を染める可愛らしい(?)一面もある。
命をもらったとはいえ喋るだけであまり動く事は出来ないのか、公式イラストではたいていメルに抱き抱えられている事が多い。(しかし、コンサートのPVでは普通に歩いている。)
歌声にSoundHorizon初のVOCALOID、初音ミクが起用されている。
(セリフは初音ミクの声の提供主、藤田咲が担当している。)
その為ボカロタグにミクがエリーゼのコスプレをしたイラストが存在する。
コンサート及びPVでは人形作家、陽月氏作の粘土製人形である。
容姿
持ち主のエリーザベトと同じく金色の髪に碧の瞳だが、衣装はメルヒェン同様黒と赤が基調の鎖が巻きついたドレス。また彼女の方がエリーザベトより露出度の高い衣装である。
髪には服と同じ色の羽根の髪飾りをつけている。(「Marchen」通常版ジャケットで屍人姫達がつけている仮面はこの髪飾りがモチーフになっている様子。)
関連タグ
『魔法少女まどか☆マギカ(モバゲー版)』のエリーゼ
概要
原作第6~9話を下敷にしたイベント、「虚ろな人魚姫」に登場する魔法少女
仲間であるこまち・ひより・クレアと共に見滝原市に現れた魔法少女。
魔女との戦いに明け暮れる主人公達の目の前に現れ、見滝原市の縄張り宣言をしたため、幾度なく主人公達との戦いに遭遇する事となる。
ソウルジェムの色は赤、シンボルマークは楕円と思われる、変身後の位置は首元。
戦闘スタイルは召喚魔法。
カードでの説明
困っている人がいると放っておけない、お節介な性格の魔法少女。妹を亡くし、悲しみにくれる両親の心を立ち直らせるため魔法少女となった。仲間であるこまち達からはとても慕われているようだ。 【Mobageオリジナル】
キャラクター
ネタバレ要素が含まれます |
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美樹さやかが落ち込む中、見滝原市を占拠しようと主人公達の前に現れたエリーゼ達。
見滝原市を魔女の魔の手から護る為に主人公達はエリーゼ達と幾度と戦う事となる。
当然さやかも、恭介と悲恋になってしまい自暴自棄になりながらも戦闘に参加する。
時々何か重大な秘密を知っているような素振を見せたり、さやかに対して悲しそうな表情を見せる事がある。
終盤、無理な戦いによりさやかのソウルジェムが真っ黒になり、魔女になろうとした。
そのときエリーゼは魔法少女と魔女について主人公達に話し、嘗て自身の妹が他者の為に自らを犠牲にした結果魔女になってしまったことも話す。
そして見滝原市に来た理由も魔女になった妹を探す為であった。しかし妹は主人公達に既に倒されたと感じていたことも理解していた。
さやかに妹と同じ末路を辿らせない為に仲間達の制止を振り切り、彼女の固有能力『自分と魔女を交換』、つまり魔女を元の人間に戻し自身を魔女にさせる能力で、本来さやかが変化するつもりだったOktavia_Von_Seckendorffはエリーゼが変化することとなった。
エリーゼ「だった」魔女は倒され、怒りに震えるこまちを宥めるクレア、そしてクレアの口からエリーゼの事を語りだす。
エリーゼには双子の妹が存在し、見滝原市で魔女に変貌してしまったこと。そしてエリーゼは妹が大好きだったこの街を守りたかった事を。
そしてさやかには妹の面影があったことを。
一連の戦いは終わり、エリーゼの仲間達は見滝原市から去っていった。