「そして、私たちのライブは開演の日を迎える。ファンとアイドル、あなたと作る、新しい始まりのステージが。」
曖昧さ回避
声援や応援などを意味する言葉を含めた複数の言葉はこちらから - エール
スタッフ
- 脚本:田中仁
- 絵コンテ:藤田陽一
- 演出:横手颯太
- 作画監督:石井久美、粕川みゆき、小沼よしい、佐藤浩市、清水文乃、滝本祥子、永山恵、久松沙紀、丸山修二
- 作画監督補佐:今西美沙季、林央剛、山澤純玲、吉田雄一
- 総作画監督:横田拓己、小野田将人、冨岡寛、山本亮友、渡邊敬介
最速放映日:2022年6月18日
あらすじ
ファーストライブに向けて準備に追われる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。開催日も決まり、順調に進んでいく一方で、彼方の妹・遥や他校のスクールアイドルたちはラブライブ!の予選に向けて準備を進めていた。最愛の妹のため、全力で応援すると意気込む彼方。
小ネタ
- 今回も前回に続き挿入歌がない。
- 前回の終盤で果林が提案したファーストライブの案を早速練り、開催日がラブライブ!の予選日でもあるクリスマスを避けて大晦日に開催することが決定する。
- 皆の会話を見る中で彼方は、侑と歩夢が思い悩むような表情を浮かべていることに気づく。
- 遥がラブライブ!で東雲学院のセンターを務めることを彼方に話し、センターを任せられたことへのプレッシャーを感じさせる仕草を見せる。
- ランジュが栞子とミアを呼び、新たな挑戦への協力を願い出る。
- 彼方が遥の応援のために袴姿で巨大な布に大きな筆で遥への応援メッセージを書いている最中に駆け付けた侑と歩夢、それぞれから相談を受ける。歩夢から相談を持ち掛けられたときに思わず「今じゃなく将来の話かぁ…考えることは一緒だね」と思わずこぼしてしまう。
- 帰り際にも東雲学院のスクールアイドル部ファンクラブメンバーの生徒からも相談を受ける。この時、遥へのエールを書いた布を奪われるかと警戒し、思わず「あげないよ」と言ってしまう。その後相談を聞いた彼方はこの生徒の熱い想いを聞き、「同士よ!」と思わず手を握る。
- 東雲学院の生徒からの相談や、日に日に笑顔が消えていく遥の姿を見た彼方が、同好会メンバーへ相談して、ラブライブ!へ参加する皆の応援のために一肌脱ぐ。
- ラブライブ!の予選当日、遥をはじめとした参加者に彼方からメッセージを送り、ライブ映像の動画で参加する各学校の生徒と共にエールを送る。この時に前述の彼方の筆文字の遥への横断幕が背後に掲げられ、ランジュは突然の指名に慌てながらも中国語を交えたエールを送り、せつ菜はハートマークの入った鉢巻を巻いて応援する等の気合の入れようだった。この動画を見た参加者たちから口々に感謝の言葉が聞こえ、これまで硬直に近い状態だった遥の緊張が解け、会場にいる参加者の声援と共にステージに向かう。
- 更にニジガク側でも水しぶきをスクリーンにして大会の映像を流し、無観客開催のため会場に見に行けない各校の生徒と一緒に観覧する。これは璃奈がライブ用のために準備していたもので、映像研究部も協力している。
- そして、侑は作曲コンクールへの参加を、歩夢は短期ながら留学することを互いに打ち明け、その後同好会の皆にも明かした。
- 歩夢に打ち明けたことで吹っ切れた侑は、なんと一晩で同好会十二人のソロ曲を作曲してしまった。この超人的な偉業はまさしくラブライブ界のジェバンニである。
- なお、同日に開催されていると思われる次作の東京大会とはリンクしていない(会場についてのルールが異なる、大会名のロゴが違う、次作では雪が降っていたが、本作では雪は降っていない等)。
- 今回は副会長、焼き菓子同好会(色葉・今日子・浅希)、映像研究部のメンバーが久々に登場、副会長は例によってせつ菜の姿を見て興奮しており、色葉ら3人は(第1回のSIFに続き)今回もライブに向けてのメンバーの姿を型どったクッキーを製作、別枠で追加メンバーの3人の分もちゃんと用意していた。
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