「そして 私たちのライブは開演の日を迎える ファンとアイドル あなたと作る 新しい始まりのステージが」
※最速放映日:2022年6月18日
スタッフ
- 脚本:田中仁
- 絵コンテ:藤田陽一
- 演出:横手颯太
- 作画監督:石井久美、粕川みゆき、小沼よしい、佐藤浩市、清水文乃、滝本祥子、永山恵、久松沙紀、丸山修二
- 作画監督補佐:今西美沙季、林央剛、山澤純玲、吉田雄一
- 総作画監督:横田拓己、小野田将人、冨岡寛、山本亮友、渡邊敬介
あらすじ
ファーストライブに向けて準備に追われる同好会。開催日も決まり、順調に進んでいく一方で、他校のスクールアイドルたちはラブライブ!の予選に向けて準備を進めていた。遥はセンターを務めることとなり使命感に燃えていた。
小ネタ
- 前回に続き挿入歌がない。
- 前回の終盤で果林が提案したファーストライブ(以下ライブ)の案を早速練り、開催日がラブライブ!の予選日でもあるクリスマスを避けて大晦日に開催することが決定する。
- 皆の会話を見る中で彼方は、侑と歩夢が思い悩むような表情を浮かべていることに気づく。
- 侑はライブのポスターを貼った際に見かけた作曲コンクールのポスターを見て、歩夢はスクールアイドルフェスティバルの動画を見た、というロンドンから送られてきた英語のメールと、たまたま校内に貼られていたロンドンの短期交換留学のポスターを見てそれぞれ悩んでいた。
- ちなみに歩夢は当の英文メールを辞書も使わずに普通に読みこなしており(しかも "fall in love" を「ときめいちゃう」と訳すなど良いセンス)、上述のかすみと違ってかなりの英語力があることが窺えた。
- 侑はライブのポスターを貼った際に見かけた作曲コンクールのポスターを見て、歩夢はスクールアイドルフェスティバルの動画を見た、というロンドンから送られてきた英語のメールと、たまたま校内に貼られていたロンドンの短期交換留学のポスターを見てそれぞれ悩んでいた。
- 遥がラブライブ!で東雲学院のセンターを務めることを彼方に話し、センターを任せられたことへのプレッシャーを感じさせる仕草を見せる。
- ランジュが栞子とミアを呼び、新たな挑戦への協力を願い出る。
- 彼方が遥の応援のために袴姿で巨大な布に大きな筆で遥への応援メッセージを書いている最中、別々に駆け付けた侑と歩夢それぞれから相談を受ける。歩夢から相談を持ち掛けられたときに思わず「今じゃなく将来の話かぁ…考えることは一緒だね」と思わずこぼしてしまう。
- ラブライブ!の予選当日、遥をはじめとした参加者に彼方から動画URLの入ったメッセージを送り、ライブ映像の動画で参加する各学校の生徒と共にエールを送る。この時に前述の彼方の筆文字の遥への横断幕をバックに掲げた状態での各校(東雲のみ彼方も加わる)からの応援と共に、ランジュは突然の指名に慌てながらも中国語を交えたエールを送り、せつ菜はハートマークの入った鉢巻を巻いて応援する等の気合の入れようだった。この動画を見た参加者たちから口々に感謝の言葉が聞こえ、硬直に近い状態だった遥の緊張が解け、会場にいる参加者の声援と共にステージに向かう。
- 更にニジガク側でも水しぶきをスクリーンにして大会の映像を流し、無観客開催のため会場に見に行けない各校の生徒と一緒に観覧する。これは璃奈がライブ用のために準備していたもので、設営には映像研究部も協力している。
- そして、彼方からの後押しをきっかけに歩夢は侑に年明けに2週間の短期留学することを、侑も歩夢に触発される形で作曲コンクールへの参加を互いに打ち明け、その後同好会の皆にも明かした。
- 歩夢に打ち明けたことで吹っ切れた侑は、なんと一晩で同好会十二人のソロ曲を作曲してしまった。この超人的な偉業はまさしくラブライブ界のジェバンニである。
- なお、同日の開催とされている次作の東京大会とはリンクしていない(会場についてのルールが異なる、大会名のロゴが違う、次作では雪が降っていたが、本作では雪は降っていない等)。
- 今回は副会長、焼き菓子同好会(色葉・今日子・浅希)、映像研究部のメンバーが久々に登場、映像研究部は前述の通りで、副会長は例によってせつ菜の姿を見て興奮しており、色葉ら3人は(第1回のSIFに続き)今回もライブに向けてのメンバーの姿を型どったクッキーを製作、今回新たに追加メンバーの人の分もちゃんと用意していた。
- 次回予告もCパートから続く形でライブイベントの名前を巨大なモニターと思われるものに映し出しているだけと言う、ある意味トップシークレットな状態となっている。おそらくではあるが、通例で行くと作中でサブタイトルとは別の呼称が用意される可能性が高い。
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