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エール!(ニジガク)

えーる

「エール!」とは、テレビアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期12話のサブタイトル。
目次 [非表示]

「そして 私たちのライブは開演の日を迎える ファンとアイドル あなたと作る 新しい始まりのステージが」


※最速放映日:2022年6月18日


スタッフ編集

  • 脚本:田中仁
  • 絵コンテ:藤田陽一
  • 演出:横手颯太
  • 作画監督:石井久美、粕川みゆき、小沼よしい、佐藤浩市、清水文乃、滝本祥子、永山恵、久松沙紀、丸山修二
  • 作画監督補佐:今西美沙季、林央剛、山澤純玲、吉田雄一
  • 総作画監督:横田拓己、小野田将人、冨岡寛、山本亮友、渡邊敬介

あらすじ編集

ファーストライブに向けて準備に追われる同好会。開催日も決まり、順調に進んでいく一方で、他校のスクールアイドルたちはラブライブ!の予選に向けて準備を進めていた。はセンターを務めることとなり使命感に燃えていた。


そんな中、歩夢は別のことに意識が向いていて……。


小ネタ編集

  • 前回に続き挿入歌がない。
  • 前回の終盤で果林が提案したファーストライブ(以下ライブ)の案を早速練り、開催日がラブライブ!の予選日でもあるクリスマスを避けて大晦日に開催することが決定する。
    • そのラブライブ!の応援に備えてサイリウム持ちながら興奮するせつ菜、特にせつ菜はサイリウム5本持ちで「配信はリアタイ必須です」と意気込む。
    • ランジュ紫苑女学院黒羽姉妹とどこで知り合ったのかを歩夢から聞かれ、そのきっかけ(2期2話でのゲリラライブ)を話し、6話のスクールアイドルフェスティバルで会場探しに難航していた時に突然虹ヶ咲に現れた伏線を回収している。
    • ライブのキャッチコピーについてかすみの提案に対しミアが英語で「意味わかんない」と返した。簡単な英語だがかすみは全く聴き取れていなかった
  • 皆の会話を見る中で彼方は、侑と歩夢が思い悩むような表情を浮かべていることに気づく。
    • 侑はライブのポスターを貼った際に見かけた作曲コンクールのポスターを見て、歩夢はスクールアイドルフェスティバルの動画を見た、というロンドンから送られてきた英語のメールと、たまたま校内に貼られていたロンドンの短期交換留学のポスターを見てそれぞれ悩んでいた。
      • ちなみに歩夢は当の英文メールを辞書も使わずに普通に読みこなしており(しかも "fall in love" を「ときめいちゃう」と訳すなど良いセンス)、上述のかすみと違ってかなりの英語力があることが窺えた。
    • そのことで侑は薫子に相談し、薫子から「いい成績を収めれば作曲家の道も開ける」とアドバイスされる。そこに歩夢が通りかかり背後のポスターに目が行き、歩夢が侑にコンクールに参加するのかを気かけるが、ここではまだいい(その段階じゃない)と返している。
    • 一方で歩夢はエマ、ランジュ、ミアの外国人組に外国でもスクールアイドルができるか相談するが、海外では文化の違いがあって難しいから日本に来て活動していると返されている。
  • 遥がラブライブ!で東雲学院のセンターを務めることを彼方に話し、センターを任せられたことへのプレッシャーを感じさせる仕草を見せる。
  • ランジュが栞子とミアを呼び、新たな挑戦への協力を願い出る。
  • 彼方が遥の応援のために袴姿で巨大な布に大きな筆で遥への応援メッセージを書いている最中、別々に駆け付けた侑と歩夢それぞれから相談を受ける。歩夢から相談を持ち掛けられたときに思わず「今じゃなく将来の話かぁ…考えることは一緒だね」と思わずこぼしてしまう。
    • 帰り際にも虹ヶ咲を訪れた東雲学院のスクールアイドル部ファンクラブメンバーの生徒からも相談を受ける。突然の来訪に驚き、遥へのエールを書いた布を奪われるかと警戒して思わず「こ、これはあげないよ」と言ってしまう。その後、遥のことについての相談を聞き力を貸してほしいと言われ、同士(同志)よ!」と叫びながら思わず手を握る(決して慌てる意味での「どうしよう」ではない…がその場にいたら言いそうだが)。
    • 東雲学院の生徒からの相談や、センターのプレッシャーから日に日に笑顔が消えていく遥の姿を見た彼方が同好会メンバーへ相談して、遥だけでなくラブライブ!に参加する人達のために同好会が一肌脱ぐ。
  • ラブライブ!の予選当日、遥をはじめとした参加者に彼方から動画URLの入ったメッセージを送り、ライブ映像の動画で参加する各学校の生徒と共にエールを送る。この時に前述の彼方の筆文字の遥への横断幕をバックに掲げた状態での各校(東雲のみ彼方も加わる)からの応援と共に、ランジュは突然の指名に慌てながらも中国語を交えたエールを送り、せつ菜はハートマークの入った鉢巻を巻いて応援する等の気合の入れようだった。この動画を見た参加者たちから口々に感謝の言葉が聞こえ、硬直に近い状態だった遥の緊張が解け、会場にいる参加者の声援と共にステージに向かう。
    • 更にニジガク側でも水しぶきをスクリーンにして大会の映像を流し、無観客開催のため会場に見に行けない各校の生徒と一緒に観覧する。これは璃奈がライブ用のために準備していたもので、設営には映像研究部も協力している。
    • そして、彼方からの後押しをきっかけに歩夢は侑に年明けに2週間の短期留学することを、侑も歩夢に触発される形で作曲コンクールへの参加を互いに打ち明け、その後同好会の皆にも明かした。
    • 歩夢に打ち明けたことで吹っ切れた侑は、なんと一晩で同好会十二人のソロ曲を作曲してしまった。この超人的な偉業はまさしくラブライブ界のジェバンニである。
    • なお、同日の開催とされている次作の東京大会とはリンクしていない(会場についてのルールが異なる、大会名のロゴが違う、次作では雪が降っていたが、本作では雪は降っていない等)。
  • 今回は副会長焼き菓子同好会(色葉今日子浅希)、映像研究部のメンバーが久々に登場、映像研究部は前述の通りで、副会長は例によってせつ菜の姿を見て興奮しており、色葉ら3人は(第1回のSIFに続き)今回もライブに向けてのメンバーの姿を型どったクッキーを製作、今回新たに追加メンバーの人の分もちゃんと用意していた。
  • 次回予告もCパートから続く形でライブイベントの名前を巨大なモニターと思われるものに映し出しているだけと言う、ある意味トップシークレットな状態となっている。おそらくではあるが、通例で行くと作中でサブタイトルとは別の呼称が用意される可能性が高い。

関連イラスト編集

近江彼方ちゃんクッキー

じゅうに!その2二刀流

イラストまとめ9枚目


関連タグ編集

過去・未来・イマエール!響け!ときめき――。


アニガサキ

上原歩夢 高咲侑 ゆうぽむ


近江姉妹 近江彼方 近江遥

書道 応援 相談


第2期の第12話編集

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