「今日こそお前を跪かせる!!」
演:水谷ケイ
概要
肩書きは「操舵士」。銀髪に貝を模した白いビキニアーマーを身に纏う。
好戦的で剣術が得意。第十章で自らの左腕とプライドに傷をつけたハヤテに固執しているのでギンガピンクとは1度も交戦しない。
しかし、組織のNo.2でありながら、戦力としては4大軍団長よりも下であり、軍団長たちも彼女を敬っている様子は全くなく、懸賞金も軍団長たちより低い(ちなみにケイブンシャの『星獣戦隊ギンガマン大百科』によると、ゼイハブの懸賞金額は1万5000ゴールド、サンバッシュ7000ゴールド、イリエス7500ゴールド、ブドーとバットバス8000ゴールドに対してシェリンダは6500ゴールドである)。現実の会社組織にたとえると、ゼイハブを社長、軍団長たちを重役とするなら、彼女は社長秘書の地位に相当すると言えそうである。
最期はギンガグリーンとの一騎打ちに敗れ、戦死。
彼女の死にゼイハブ船長は動揺し、ギンガマンへの敵意を増幅させた。
後日談『星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー』では船長以下、全員復活する。
ネジレジアの残党ヒズミナが裏切った時は背後から彼女を斬りつけ、致命傷を負わせた。決戦では再生怪人と共に戦隊に立ち向かい、ギンガグリーンと再び戦う。その後、ギンガの閃光で幹部全員まとめて倒される。
余談
懸賞金が軍団長達より低かった彼女がバルバンNo.2の地位に就いていた理由は、
『操舵手の素質と航海術の知識でバルバンを支えていたから』
『ゼイハブの情婦であり、シェリンダが失敗を重ねた場合、彼女に責任を取らせない為にゼイハブがあえて軍団長にしなかった』
と思われる。
名前の由来は貝(shell)に 舵輪の逆読み(リンダ)を合わせたもの。
テーマソングは『その名はシェリンダ』であり、演じた水谷ケイが歌った。
因みに衣装の肩アーマーは本来隙間があるデザインだったが、強度の問題から埋められた。
関連イラスト
関連タグ
ドルシア:ビキニアーマーの敵女で、こちらは海外版の戦隊シリーズ。
ツエツエ:動物戦隊の女幹部繋がり。