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マホロア第二形態の編集履歴

2022-07-03 17:07:54 バージョン

マホロア第二形態

まほろあだいにけいたい

「星のカービィWii」メインモードに登場する最終ボス。

概要

星のカービィWii』のメインモードにおけるラスボス。また「格闘王への道」でも、最後に戦うボスとして登場する。


マホロアEX同様、その攻撃は歴代作品のプレイヤーならニヤリとさせられるようなものが多いが、おそらく初見では歴戦のプレイヤーでも笑っている暇などないだろう。


歴代ラスボスの技

マホロアソウルの使う技の一種として、過去作品に登場したラスボスが使用した技を使ってくる。その一部が、今作のボス及び中ボスとも被る。


歪めた空間から刺を出して攻撃する。

異空間ゲートを開いての突進。想像以上に素早く、攻撃範囲もかなり広い。


画面半分に達しようかという程の極太ビーム。高威力な上に連続ダメージまである。さらに魔方陣を経由してワープするタイプまで存在する。


マホロア砲と並ぶ最強・最凶の技。開幕発動は当たり前、それどころかストーン・リーフの無敵状態を突破し、強大な吸引力で画面内の万物を引き寄せ、目の前を通過したトルネイドですら一呑みにしてしまい、回避は画面端に向かって逃げ続けるしかない。


スーパー能力

今作で初登場したカービィのスーパー能力。しかしマホロアは明らかにそれと思しき攻撃を放ってくる。

オマージュしたのか、それともマホロアこそがオリジナルなのかは不明だが、画面全体に及ぶガード削りは恐怖の一言。


ウルトラソード(両刃の剣)を二本召喚し、斬りつけてくる。


紫色の竜を上下から突進させる攻撃。

力を溜め、自ら巨大なエネルギーの玉となって突進する


なお、この「カービィの能力を使う」という点は「ミラクルマターを参照しているのではないか」と言う説が一部のファンの間で流れている事を記しておく。


独自の攻撃

もちろんオリジナルの攻撃も使ってくる。同時にパターンや攻撃範囲もつかみにくい。

画面奥で幾何学模様を描き、その形通りに描いた衝撃波が襲い掛かってくる。

ある種の初見殺しである。


これらのすさまじい攻撃に加え、マホロア第一形態から続けて戦闘する場合、スーパー能力を強制解除されすっぴん状態で戦うことになる。一応、ザコ敵を召喚する「コーリング・ショット」で、一部コピー能力を持つザコ敵を出してくれるが、ゴルドーや吸い込み耐性持ちの敵キャラも同時に発射してくるので回収しづらい上、地上に降りた敵キャラたちは短時間で消えてしまう。

  • 救済措置として上記の「コーリング・ショット」は初回は「マホロア第一形態」との戦闘で使用したコピー能力を持つ敵を出してくるようにはなっている。

以上のことから、マホロア自身の動機も含めて「史上最強最悪のラスボス」という見方がされている。


CROWNED

各レベルの名前の頭文字を繋げて

  • C「クッキーカントリー」
  • R「レーズンルインズ」
  • O「オニオンオーシャン」
  • W「ホワイトウエハース」
  • N「ナッツヌーン」
  • E「エッガーエンジンズ」
  • D「デンジャラスディナー」

となる。「CROWNED」という言葉は「王冠をかぶった」という意味であり、転じてマスタークラウンを手に入れ、変貌してしまったマホロアを示すという。


戦闘BGM「CROWNED」

カービィ史上類を見ない荘厳なイントロに始まり、ナイトメアウィザード戦を思わせるリズムやローア船内BGMによって意気を高揚させつつ、ラストに差しこまれる「グリーングリーンズ」が切なさをや独特の哀しさを演出し、最後に「カービィ凱旋のテーマ」で締める非常に壮大なアレンジ曲となっている。


なお、その曲は「タッチ!カービィ スーパーレインボー」や「デデデ大王のデデデでデンZ」でもアレンジされて収録されており、特に後者はそのゲーム内におけるボス曲としても務めている。

どちらもWii版とは全く違う一面を見せてくれるので見逃せない仕上がりとなっている。


関連タグ

星のカービィWii マホロア マホロア第一形態 ラスボス


マイマイゴン←アニメキャラクター。ほぼ同じ状態。

ばいきん大魔王←アイテムを使用した事によりそのアイテムの力に呑み込まれ暴走してしまったという点が共通している。

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