以下、ネタバレを含みます
ポーズ画面でのテキスト(以下ネタバレ有)
Wii版
かなた からの たびびと マホロア。
ハルカンドラに ねむるものを
うばい わがものに したのだった。
きょげんの まじゅつしを…うちたおせ!
Wiiデラックス版
マホロアは書物から 伝説のアイテムについて
知るが、どれもが おとぎ話の ようだった。
ただ キセキ的に ローアと出会い、彼の
計画は 大きく動き出す。さあ この宇宙も
ローアも、そして彼さえも…すくうんだ!
概要
『星のカービィWii』に登場する真ラスボス。
メインモードをクリア後に、エクストラモードでプレイすると出現する。
ローアEX&マホロアを撃破後のムービーにマホロア第一形態がEXに変身するシーンが追加されている。
体は赤と黒を基調としており、目元は白と紫になっている。
デラックス版ではなりきりおめんのバリエーションの一つとしても登場。
通常のマホロアと区別するため、「うらぎりのマホロアEX」という名称が与えられており、今後もこれがこの形態の正式名称となる可能性がある。
戦闘BGMは通常版と同じく「支配してアゲルヨォ」。
倒すとメインモード同様マスタークラウンが暴走、マホロアソウルになる。
使用技
メインモードのマホロアのものとほぼ同じだが、ほぼ全ての技が強化されている。
以下、変更点を挙げる。
- 魔力球
弾速が大幅に上がっている他、床下から放つなどパターンが増えている。
色は禍々しい赤。
- キルニードル
緑色の茨のような形状となっている。
- レボリューションフレイム
炎の色が青→橙になっている。
- コーリングローパー
スフィアローパーの色が紫→銀になっており、当たり判定が大きくなっている。
- ブラックホール
色が黒くなった。攻撃範囲に変化はなし。
- マホロア砲
攻撃範囲が広くなっており、色も白→黒となっている。
- リフバリア
バリアの形状が変わっており、破壊するためのスーパー能力もスノーボウル→ギガトンハンマー→ウルトラソードなっている。
顔の構造についての備考
ムービーシーンや特定のモーション時に口元が一瞬映る事があり、目と同配色の紫である事と、意外と横に広く大きな口をしているのを確認できる。
しかし、これはデラックス版では修正されて見れなくなってしまった。
位置が位置なので「口が映っているのではなく、本来服で隠れているはずのテクスチャを作り込んでいない部位が露出して3Dモデルの中身が透ける事で紫に見えているだけ」と見る事もでき、これが本当に口なのかも定かではないため、最終形態へ移行する前のマホロアの顔の構造については未だ謎が多い。
イラストとして描画する分には口元を描いて表情の幅を広げる選択肢を増やせるため、覚えておいて損はないと考えられる。