概要
属するモンスターは全てレベル・ランク・リンク2の雷族で統一されており、闇属性と炎属性が存在する。
レベル2とランク2orリンク2がいたらチェーンブロックを組まない特殊召喚、効果のコストにレベル2、ランク2、リンク2を要求、発動後にレベル2、ランク2、リンク2以外の特殊召喚が出来なくなる制約など、「2」に関する効果が多いのが特徴。
雷族でありながら超雷龍サンダー・ドラゴンの召喚条件を満たすことはできないが、餅カエルを始めとした質の高い妨害を多く安定して立てられる圧倒的な展開力、10枚以上の手札誘発を簡単に入れられるデッキスロットの余裕、そして多少の妨害をものともしない手札誘発耐性から、これまで群雄割拠だった対戦環境がスプライト1強の環境へと塗り替えられてしまう程の非常に強力なテーマとなっている。
カードイラストにアルギロシステムが描かれている事からアルバスの落胤のストーリーに関するテーマであり、キットが向かったセリオンズに繋がる話となる。
スプライトとは妖精の一種。もちろん同名の炭酸飲料とは関係ない。
…もっとも知名度のせいで何かと結びつけられるのはお約束と言えるだろう。
なので、使用デッキをスプライトに乗り換える、もしくはスプライトカードをデッキに採用することを「炭酸をキメる」、展開にスプライトが絡んでくることを「シュワシュワしてきた」という言い回しが生まれている。
カードテキスト
(1)は闇属性はランク2を、炎属性はリンク2を指定している。
メインデッキのモンスター
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル2または(ランク2orリンク2)のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):(固有効果)