※倉知氏は後に『電子戦隊デンジマン』と『宇宙刑事ギャバン』にゲスト出演しており、『バトルフィーバーJ』と合わせ、大葉健二氏とは都合3度共演したことになる。
人物
フランスやスペインで訓育を受けたバトルフィーバー隊の隊員。設定年齢は26歳。
メンバーからは本名よりも「フランス」と呼ばれることが多い。
言葉の端々にフランス語を交えるキザな性格で、身嗜みに気を遣い、魚の生臭さを嫌う。
裏設定として、親からそのキザな性格を直すために国防省に入れられたという。
戦闘訓練の傍ら、美容師としての資格も持ち、オフの時には都内の一角の美容院で働いている。饒舌で女性客にも好評だが、OPでは深く髪を切りすぎていた。
フェンシングの大会で優勝する腕前も持ち合わせ、また絵画や音楽にも造詣が深い。
ダイアンがメンバーだった時には、よく彼女と一緒に出掛けており、彼女に振り回されることも多かった。
軟派に見える彼だが、悪を憎む熱い心も持ち合わせており、第42話では電気人間にする怪人に激しい怒りを燃やした。
野生児の曙四郎とは正反対に見えるが、実は一番ウマが合っており、お祭り好きという点も共通している。
フランスとコサックの序列
公式ではバトルコサックがサブリーダーで、フランスが3番手とされているが、一部の資料では、「フランスがサブリーダー」とされているものも散見される。また、主題歌や名乗りの順番は、コサックより先である。
これは、コサックが途中で交代したことが起因しているようだ。
同様の例としては、『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャブルーとニンジャイエローの例がある。
関連タグ
- バトルジャパン/伝正夫
- バトルコサック(初代)/白石謙作
- バトルコサック(2代目)/神誠
- バトルフランス/志田京介
- バトルケニア/曙四郎
- ミスアメリカ(初代)/ダイアン・マーチン
- ミスアメリカ(2代目)/汀マリア