ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

獣拳鬼ングの編集履歴

2022-08-20 12:14:16 バージョン

獣拳鬼ング

じゅうけんきんぐ

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場するヒトツ鬼が変貌した、ヒトツ鬼ングの一体。

「モットシズケサヲ~~~ッ!!」


スーツアクター:齊藤謙也


データ

身長/51.3m

体重/2103.3t

スキン/過激な闘者


概要

倒された獣拳鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した、巨大な獣拳モデルのヒトツ鬼ング


ヒトツ鬼ングの素体にまるで巨大なコウモリを彷彿させる(※頭部の兜がコウモリの顔へ寄せてあるデザイン)強そうでガルガルなスキン過激な闘者を身に纏っている。

両手に武装する、蝙蝠の羽を模した鉄扇ファンタスティックファン巧みに操り格闘するカンフースキルを得意とし、華麗に空中飛行する事も可能。

また、元々の格闘センスも高くテーブルの様な脳人レイヤーのブロックビルや虎龍攻神の武器である熱烈貫戟を自在に扱え、臨機応変に使用して戦闘する。


言うなれば、スピーディーかつハイテンポな中国カンフーの立ち回りが得意で、たまに拳の打ち合いで痛がって手をヒラヒラさせる、テーブル型ブロックビルを使った格闘がやけに大ぶりかつ手数が増える等、コミカルなアクションを見せる場面もある。


活躍

倒された獣拳鬼の欲望が暴走した事で誕生。脳人レイヤーが積み重なり、夕日の山岳地帯のフィールドへと顕現した。

すると単身で戦おうとするドンロボボルトを拘束しながらドンロボゴクウが合体し、虎龍攻神となり、飛行してこちらに向かってくる相手を迎撃して対峙。

鉄扇を用いて華麗な攻撃を繰り出すが、虎龍攻神の剣・熱烈貫戟で繰り出す剣戟をモロに喰らい、更には「素手で勝負だ!」と鉄扇を熱烈貫戟ごと投げ飛ばされてしまう。


こちらも臨機応変に格闘術で応戦するも蹴り飛ばされてしまい、ならばとテーブル型のブロックを押し込んで挟み撃ちしようとするもひらりとかわされて失敗。

更に「僕に出番を作ってくれるとは!」と挑発されたのに「ウルサァイ!」と怒り、今度は突き刺さった熱烈貫戟を引き抜いて斬り掛かるも、またも回避された上に獲物を奪い返され、反撃に回し蹴りを喰らってテーブル型ブロックを巻き込み大転倒。


グロッキーとなりながらも立ち上がり反撃しようと向かって行くが、最期は虎龍攻神の「炎虎龍々ジロウ‘sハリケーン」を食らって敗北・爆散した。


描写はなかったが獣拳鬼にされた宿主も元に戻り、ゲキレンジャーギアをドロップした模様。

また、今回にて犬の祟りのせいで犬になってしまった/イヌブラザーは、つよしみほが自身の荒らしたお供物を元通りにした事で祟りが解かれ、犬小屋に繋がれた状態で自身を保護した少女が餌を与えた時に元の姿と戻った(その後無事に解放はされた様子)。


余談

モチーフはゲキトージャ及びゲキバットージャ。両腕の色は元ネタの両脚をベースにしている。熱烈貫戟を奪い取る描写はおそらくモチーフが剣を使わず格闘主体だった為と、ゲキレンジャーにおける『操獣刀』の争奪戦及びこれらを元に剣を使うイメージがあるサイダイオーゲキリントージャの要素も加えたと考えられる。

コミカルな戦闘スタイルはジャッキー・チェンの十八番である物を使ったアクションが由来とされている。また、原典ではジャッキー・チェンをモチーフにしたキャラクターがいる。


高速鬼ング以来となる、元となったヒトツ鬼の頭部と異なるデザインのヒトツ鬼ングである。


また、相手のロボ龍虎相打つ形となっている。


関連タグ

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ヒトツ鬼ング 獣拳鬼

ゲキトージャ

五星鬼ング:獣拳鬼ング同様、高い格闘戦要素を模したヒトツ鬼ング。こちらは我が身一つで拳法を繰り出す肉弾戦特化タイプ。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました