夏木ユリ子

なつきゆりこ

特撮番組『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品『ガールズリミックス』の登場人物。

概要

夏木ユリ子は、『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品である『ガールズリミックス』に登場する人物。自らを「夏木花の姉」と名乗っているが果たして…。

演者の文音氏は、女優・志穂美悦子氏とアーティスト・長渕剛氏の娘であり、特撮作品には『ウルトラマンオーブTHE_ORIGIN_SAGA』にて出演経験がある。
- 母の志穂美悦子は、同じく石ノ森章太郎の東映特撮作品『キカイダー01』のマリ/ビジンダーを演じている。
「ユリ子」という名前は、おそらく『仮面ライダーストロンガー』の登場人物・岬ユリ子/電波人間タックルが元ネタかと思われる。
- ちなみに、平成二期以降の女性ライダーが数多く登場する『ガールズリミックス』であるが、夏木ユリ子と同じく岬ユリ子の名前を元ネタとする美咲撫子/仮面ライダーなでしこは登場していない。
- 更に今作にはストロンガーの敵組織であるブラックサタンが登場しており、何か関係があるようだ。

ネタバレ

その正体は警視庁やA.I.M.S.も追っていた電波人間であり、秘密結社ブラックサタンの一員である電波人間ブラックタックルにしてブラックサタン幹部ミスタイタンの娘。即ち花との血の繋がりなどなく、本名は黒井ユリ子という女性。

彼女の真の目的は花を誘い込み、自分は血族だということに物を言わせ洗脳させることによりブラックサタンの傀儡にすることだった。