『リバイスラッシャー!』
概要
リバイスシステムに含まれる2つのライダーウェポン、オーインバスター50とオストデルハンマー50を合体させた剣型武器。
オストデルハンマーのヘッドを90度動かし立て、同時に内側から剣先を展開。
『オーインバスターのスロット(刀身反対側)』と『ハンマーのバイスタンプ読み取り装置(グリップ)』、「バスターの先端」と「ハンマーのコネクタ(打撃部下)」をそれぞれ接続すると「リバイスラッシャー!」のコールが鳴り完成する。
ゲノムパワーフィールドによって新たに「50(フィフティ)スラッシャーエッジ」が形成され、単独での運用を遥かに上回る攻撃力を発揮する。
この状態だと引き金は「スラッシャーバストリガー」、斧の刃は「アックスエッジ」と呼ばれる。
ストックを追加した銃に見えなくもないが、バスター単体時と違い遠距離武器としての使用は不可能になっている。
ハンマー側の柄にある「5」の青い模様、オーインバスターの「0」型のスタンプ台を俯瞰して見ることで「50」という数字を形成している(メイン画像と異なり実際は真横に並ぶ)。
ちなみにつづりは「slasher」ではなく「(revi)celasher」
仮面ライダーデモンズトルーパーαはリバイスの使用する従来のリバイスラッシャーから操作を簡略化した発展版を使用する。
必殺技
- リバイバイスラッシュ
「スタンプバイ!」
「Here We Go!Let's Go!Here We Go!Let's Go!」
「リバイバイスラッシュ!」
取り外したオーインスタンプをスタンプ台「オーインジェクター」に押印することで放つ必殺技。
バイスタンプを用いた必殺技
- ジャッカルリバイバイスラッシュ
ジャッカルバイスタンプを用いた必殺技。第8話で使用。
剣に黄色のエネルギーを纏わせ、相手を直接斬り付ける。
- マンモスリバイバイスラッシュ
マンモスバイスタンプを用いた必殺技。第15話で使用。
発動した氷の剣で連続攻撃を仕掛ける。
- ボルケーノリバイバイスラッシュ
ボルケーノバイスタンプを用いた必殺技。第18話で使用。
発動した炎の大剣で敵を斬り裂く。
- ブラキオリバイバイスラッシュ
ブラキオバイスタンプを用いた必殺技。第22話で使用。
刀身にマゼンタ色のエネルギーを纏わせながら巨大化させ、敵に斬り付ける。
- ローリングリバイバイスラッシュ
ローリングバイスタンプを用いた必殺技。第30話で使用。
リバイスが使用し、稲妻を纏った斬撃を敵に放つ。
第37話冒頭ではレックスゲノムが使用し、バイスが持つリバイスラッシャーにリバイが押印しバイスは黒いエネルギーを纏い斬撃、リバイはローリングバイスタンプで近接攻撃するというコンビである事を活かした攻撃をした。
立体物
各DXアイテムを合体させることで再現可能。
ただし、2つセットの販売はされていない模様。
オーインバスターのスロットでオストデルハンマーの読み取り部分が塞がっているので、バイスタンプとの連動要素は薄くなっている。
- スタンプ台に押すサウンドは鳴るが、ジャッカルやブラキオといった個別音は無く、スタンプ台はプッシュ式スイッチなので、押せば「リバイバイスラッシュ」が鳴るためバイスタンプの必要はない。
食玩 装動シリーズでは仮面ライダーリバイ・プテラゲノムに付属するが劇中では該当形態で使った事はない。
余談
- この武器の登場によりタイタンソードから22年間続く「剣のライダーウェポン」の系譜が継続することとなった。
- 冷静に考えてみると、斧と槌を合体させて剣にするという中々に凄まじい合体機構をしている。
- 第8話での登場だが、テレビ朝日公式サイトでは放送当日での更新はなく、後日に情報が更新された。
- 第1強化形態・バリッドレックスゲノムどころか派生形態・ブラキオゲノムよりも先というかなり早い段階に登場した武器だが、リバイスのライダーウェポンはこれで打ち止めになっており初期装備ながら事実上の最終装備に相当する(後に正規のリバイスシステムではない、武器としても使えるバイスタンプというイレギュラーは登場したが)。
関連タグ
リバイス(仮面ライダー) 仮面ライダーリバイ 仮面ライダーバイス
- ガシャコンキースラッシャー:見た目がそっくりなライダーウェポン。何の因果かリバイスラッシャーで初めて使用したのはこの武器を使用するライダーがモチーフに組み込まれたバイスタンプである。
- トランスチームライフル:既存の武器を合体させて別の名前をつけた先輩。こちらは短銃と短剣を合体させた長銃型武器。
- サイキョージカンギレード:同上。こちらは長剣と短剣と合体している。
火炎剣烈火→ オーインバスター50 / オストデルハンマー50 / リバイスラッシャー →マグナムシューター40X